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バージンのまま縄の歓びに陶酔してしまう私は恥ずかしい変態女です。前編

縛られることに憧れ続けた処女女子大生の告白 告白◎花音(PN)

奥手だった幼少期
処女なのに奴隷というのはおかしいでしょうか? でもこれが私という人間なのです。
私が、二十歳になるこの年齢まで処女だったのにはいろいろ理由があります。性的に、極端に奥手だったというのも理由の一つです。自分で言うのも変ですが、私は幼い頃からお行儀のいい子で学校の成績も優秀でした。逆に言うと、お行儀よくしかできなかったのです。そしてそれが、私のコンプレックスでした。他の女の子のように当たり前に奔放に生きることが、どうしてもできなかったのです。
そんな自分自身を、私はもどかしく思っていました。
学校で、友人が異性と話をしている。ただそれだけで、すごいなあ、と思っていました。
異性からまったくもてなかったわけでもありません。でも、当たり前に話をしたり、交際したりということが、私にはこの年齢までできなかったのです。

小学校の高学年の頃に、上の学年の男の子から突然、告白されたことがありました。そのときの感想は、びっくりしたし怖かったという感じでした。
それから何人かの男子に告白されましたが、私はすべて断りました。何を話せばいいのかわからないし、男女の交際のその先というものがよくわかっていなくて、怖かったからです。
中学校一年生のとき、自分と似たタイプの真面目な優等生の男子に告白されました。
その子に対しては私も好感を持っていたので、思い切って付き合ってみることにしました。
彼は真面目で、子供ながらに私に対して紳士的に、優しく付き合ってくれました。
ですが、彼といっしょにいても、どうしても違和感を覚えてしまうのです。居心地の悪さを感じてしまうのです。
自分でも、その違和感の正体がわかりませんでした。彼のことを、人間としてはまったく嫌いではないのです。それどころか、自分と同じタイプの人間だと、好感を抱いていたのです。それなのに一緒にいて気持ちが醒めてしまう自分自身に戸惑いました。
その理由はのちのちになって明らかになるのですが、思春期の私にはどうしてもわからず、人知れず悩み続けたのです。

※この続きは、『マニア倶楽部2023年7月号』をご覧ください。