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恥ずかしい排泄願望を抱えた美形妻の告白 告白◎真理子(PN)
私がこんな願望を持つようになったのには、幼少期に経験した排泄にまつわる2つの事件と、高校時代に遭遇した変態カップルの存在があります。
最初の事件は私が幼稚園の年長時に起こりました、卒園も近付いたある日、親友の純子ちゃんがウンチを漏らしたのです。
幼稚園も年長になると、おもらしする子はほとんどいなくなります。もうすぐ小学生になるという喜びと自覚から、自然と自立心が芽生えるからです。
ところが純子ちゃんは、そんな年長時におもらししてしまったのです。それはまるで公開処刑のようなものでした。
最初は誰か男子が「臭ぇ!」と叫びました。次第にクラス中がざわめき始めて犯人探しが始まると、女の子のすすり泣く声が聴こえてきたのです。
それは純子ちゃんでした。
純子ちゃんは真っ白いタイツに茶褐色の下痢便を染み込ませ、不快な排泄臭を漂わせながら立ち竦んでいたのです。
「汚え! 漏らしてるぞ!」
「ウンチ女だ! ウンチ女!」
年長とはいえまだ自制心などない園児の集団です。純子ちゃんは心無い中傷の言葉を浴び続けながら、この世の終わりのように絶望的な泣き声を上げるしかありませんでした……。
その時に私が可哀想な純子ちゃんを見てどう思ったのかは、よく覚えていません。でもその後のもうひとつの事件で、私は純子ちゃんのこの姿を思い出すことになるのです。
脱糞姿を視られて…
それは私が小学5年生の林間学校で起こりました。
20年ほど前のことなので、私たちが泊まる宿舎も今のような近代的なものではなく、周囲の施設も昭和の遺物のような古めかしさがありました。トイレも水洗式ではありますが和式で汚らしく、しかも男女で分かれていないトイレでした。
当然女の子たちは皆嫌がりました。でもいくら嫌でも便意や尿意はやってきます。しかも悪いことに、その日の私はお腹の調子が良くありませんでした。そう、あの日の純子ちゃんと同じで下痢気味だったのです。
小学校の高学年にもなっておもらしなどしたら、もう一生この街では生きていけません。しかもオシッコならまだしもウンチを漏らすなんて……。
みんながキャンプ場で焚き火や飯盒炊爨の用意をしている中、私はキャンプ場併設のトイレに人がいないか見計らい、すぐに駆け込みました。
〈急いでトイレを済ませてすぐに戻れば大丈夫〉
時間を惜しむようにズボンとパンツを一緒に膝下まで下ろし、和式便器にしゃがみこみます。
〈ああ……早く、早く出て!〉
※この続きは、『マニア倶楽部2023年7月号』をご覧ください。