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理想の奴隷を見つけた男性の告白 ※本誌付録DVD収録 告白◎山下隆二(仮名)
浣腸購入者リスト
祖父が薬局を始めて父がそれを引き継ぎ、三代目が私でした。
「売り家と唐様で書く三代目」とはよく言ったもので、元来商才のない私は瞬く間に経営を行き詰まらせ、父親の大反対に合いましたが結局とあるコンビニのフランチャイズと成り下がりました。店の一部分だけが薬局というタイプの店です。かれこれ10年ほど前の話です。
やる気のあるオーナーならば寝る間を惜しんで店を復興させようと努めるでしょうが、怠け者の私は経営のほとんどを雇った店長に任せて自分は週の半分くらい出勤して時間をつぶしていました。
そんなクズのような私でしたが、たったひとつだけ仕事の中に愉しみを見出していました。それはイチジク浣腸の販売です。
頻繁に売れるものではないのですが、週に数個は売れます。そして購入者のほとんどは女性なのです。便秘に苦しむ女が尻の穴からグリセリンを注入するために買っているのか、あるいは変態の彼氏のペニスを尻穴に挿れてもらうためにこっそり買いに来たのか、そんな想像をめぐらすと変態性欲が満たされるのです。
私は商品の売れ行きを自宅のパソコンで管理していますので、イチジク浣腸の売れた日付とレジの打刻を調べると、そのときの監視映像をチェックしました。若い女や色っぽい女だったときは画像キャプチャーまでして「極秘の浣腸購入者リスト」を作っていたのです。
『A子、ストレートロングヘア、菜々緒似、OL風。澄ましていたが女性店員のレジを選んで大人用中を1セット購入。ストレス性の便秘だろうか?』
『B美、ショートボブ、森七菜似の女子。有名校の制服。大人用中1個を購入。こんなに可愛らしい子が強制的にウンチを出す薬を自分で買っている。動画も保存アリ』
『C子、吉瀬美智子似、深夜来店、キャバ嬢か? 風俗嬢か? 大人用特大を3セット購入。隣りに年配の男が立っている。アナルセックスの道具として買いに来たに違いない。こんないい女の尻穴にチンポを挿入できる男がいるとはうらやましい限りだ』
※この続きは、『マニア倶楽部2022年7月号』をご覧ください。