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手首を縛られ、恥ずかしさに震えながら、由美子は私に処女を捧げたのです。前編

初恋のマドンナの娘を奴隷にした男性の告白 ※本誌付録DVD収録 告白◎堀田京一(仮名)

歪んだ思春期の憧れ
思えば、私がこんな鬼畜へと身を堕とすことは、まだ十分な性知識すら持ち合わせていない小学生の頃から運命づけられていたのかもしれません。
私は、歪んだ子供でした。
小学4年生のときに県外から転校してきた美しい少女、瀬川真由が、私の初恋でした。
でも、その初恋の相手を私は妄想の中でくり返し凌辱していたのです。セックスがどういうものかも知らない、十歳程度の小学生男子が、です。
「好きな子と仲良くなりたい」 という気持ちよりも「好きな子の体を自由に弄びたい」という欲望の方が大きかったのです。
例えば、夏休みの昆虫採集で捕まえた蝶を、私は必ず最後に殺してしまったものでした。
殺そうと思っているわけではないのです。自分が捕らえた網の中でもがく蝶は、自由に飛び回っているときよりもはるかに美しいと私には思えました。
その様子をただ、うっとりと眺めていると、最後に蝶は動かなくなってしまうのです。

そんな私の嗜虐心を、徹底的に駆り立てる存在が、瀬川真由という美少女だったのです。
真由はいわゆる普通の一般的な基準で見ても美少女でした。
アイドルのように整った顔をしていて肌が白く、それが黒い長い髪の艶やかさを引き立たせて、辺りが輝くばかりでした。
クラスでも、いえ学年中でも一番、男子からの人気があったのではないかと思います。
でも、真由の魅力はそれだけではありませんでした。
彼女が何か困ったときなどにふと見せる眉根を寄せた憂いを帯びた表情こそ、私には最大の魅力だったのです。
私は、幼いながらも確信していました。もしも網の中の蝶のように真由の体の自由を奪ったら、彼女は学校では決して見せないような、美しくも悩ましい貌を見せてくれるだろうと。
そして、真由の明るい笑顔の奥に、そんな魅力が隠れていることを理解しているのは、自分ただ一人だという事実に、強い優越感を抱いていたのです。

※この続きは、『マニア倶楽部2022年7月号』をご覧ください。