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異常な潮吹きと性欲昂進に悩んでいた私に、鈴木先生は女の悦びを教えてくれました。後編

娘の先生に調教される遅咲き妻の告白 ※本誌付録DVD収録 告白◎美和子(仮名)

淫らな悪夢
変化は四十歳を過ぎた頃から起こり始めました。私はこれまで感じたことのない、焦りとも憤りとも言えない奇妙な感覚に襲われるようになりました。次第に、何をしていてもその奇妙な感覚にまとわりつかれるようになり、時には寝込んでしまうことさえありました。
夫も娘もいないある日の午後、またも奇妙な感覚に搦め捕られた私は、掃除を中断してベッドで横になりました。もしかしたら更年期かもしれない。そんなふうに考えていましたが、心のどこかで認めたくなかったので、婦人科に行く勇気はありませんでした。
もし更年期だと診断されてしまったら、それは「女としての終わり」を意味するようで、怖ろしかったのです。まるで底の見えない大きな穴の淵に立たされているようにも思いました。これまで生きてきた中で最も大きな挫折でした。

その日、私はわけもわからずベッドの中で泣きました。次から次へと涙がこぼれてきて、このまま消えてしまいたいとさえ思いました。そのまま寝入ってしまった私は夢を見ました。夢の中で私は、これまで付き合ってきた男性に次々と犯されていたのです。羽交い締めにされたり、縛られたりして、身動きが取れない状態で、入れ替わり立ち替わり、昔の男たちが硬く勃起したペニスを私に突き立てていたのです。
この世のものとは思えない恐ろしい光景だったはずなのに、夢の中の私は激しく興奮していました。口内にねじ込まれたペニスを夢中でしゃぶり、ヴァギナの中で何度も放たれる精液に喜びさえ感じていました。
夢の最後に登場したのは夫でした。昔の男に犯され、快感に溺れる私の姿を、夫はじっと見つめるだけでした。くもりガラスのようなもので覆われていて、その表情まではわかりませんでした。でも、なぜか私は笑っていました。夢の中にいる私を、現実の私が眺めているような感覚。後にも先にもこんな奇妙で淫らな夢は見たことがありませんでした。
現実の私が、夢の中の私に恐怖心を覚えた瞬間、目を覚ましました。気づくと、首筋から背中にかけて脂汗をぐっしょりとかいていました。次の瞬間、濡れているのは私の体だけではないことに気づきました。パンツからシーツに至るまで、おもらしをしてしまったかのようにシミが広がっていたのです。
「何これ」
私は思わずつぶやいていました。そして、パンツの中に手を忍ばせてみたのです。指先がクリトリスに触れた瞬間、衝撃的な快感が全身を駆け抜けていきました。雷に打たれたような衝撃とは、まさにこのことを指すのかもしれません。初めて味わう衝撃が、快感だということに気づくのに時間はかかりませんでした。
私は、クリトリスから指を離せなくなりました。これまでオナニーなんてしたことがなかったのに、どこをどう刺激すればいいのか、本能的に理解していました。あっという間にとてつもない絶頂感が込み上げてきて、反射的に「出る」という感覚に襲われました。次の瞬間、パンツの中でおしっこが噴き出し、再びシーツの上に大きなシミを作りました。
それまでにも両手に収まる程度ですが、オーガズムを経験したことはありました。でも、この時ほど激しいものは初めてでしたし、失禁したことなどありませんでした。
ふとシーツに目を落とした私は、ようやく正気に戻りました。できることなら、これも夢の続きであってほしいと思いましたが、現実は残酷なまでに目の前に広がっていました。

※この続きは、『マニア倶楽部2022年1月号』をご覧ください。