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気持ちいいことばかりを教えられて、先生の性奴隷になってしまいました。前編

マゾ快楽を躾けられた美人女子大生の告白 ※本誌付録DVD収録 告白◎アンナ(PN)

誰も愛せない
先生と知り合うまで、自分は少し変なのかなあと思っていました。気がついたのは中学の時です。
クラスメートの話題は好きな人のこと、付き合っている相手のことばかり。私も男子と付き合ったりしましたが、そんなに夢中にはなれませんでした。
高校にもなると、友達が、
「きのう〇〇とキスした」
「最後までやった。チンチン意外に大きかった」
などと言うのを面白がって聞いてはいましたが、自分もしたいとは思えなかったのです。
校内で友達の相手の顔を見ると、この人とキスしたのか、あんなにキャッキャ言うほど楽しい経験だったのか、と不思議な感じがしました。
私は不感症なのかな、と思いました。オナニーをしたこともなかったのです。でも、そんな私も大学に入って、初めてを経験しました。

学祭に、学年ごとのミス&ミスターを選ぶ『ベストカップルコンテスト』という催しがありました。
私とベストカップルになったのはカジ君という男の子で、陸上部で活躍している細マッチョ。前から名前は知っていて「いいな」と思っていたのですが、カジ君も、
「ミスがアンナさんでよかった」
と言ってくれて、コンテストをきっかけに付き合うようになりました。
好奇心でいっぱいの一九歳です。自然にキスしてセックスして……という感じでした。
初めてなのに、友達に聞いていたほど痛くなかったのは、あまり緊張していなかったからかも知れません。
ついにこの時が来た、というワクワク感はありました。でも、それだけしかなくて、次会った時には「またするのかあ」という気分で、ときめきはありませんでした。
カジ君は、私の中に入れて腰を動かしている時もカッコよかったです。引き締まった肩や腕は綺麗だと思ったし、背中にしがみつくと、筋肉が生き物のように動くのもわかりました。
でも、それだけだったのです。避妊もちゃんとしてくれたし、セックスするようになったからと言って態度が変わるようなこともなかった。それなのに私はどうしてこんなに浮かない気分なのか。
「もうカジとやった? どうだった?」
仲の良いみんなに冷やかされて正直に答えると、
「やっぱアンナはクールだね」
「同い年の男じゃダメなんじゃない? うんと年上の人がいいんじゃない?」
と言われました。
セックスをしたのに、私の気持ちは友達以上になれません。「アンナが好き」と言ってくれるカジ君に悪い気がしました。 私はいったい彼に何を求めているんだろう、と悩みましたが、答は出ないまま彼とは自然消滅になりました。
年上の人と付き合うべきかな、思いましたが、四年生などは大人の男性という感じがしても、付き合ってみるとやっぱりカジ君の時みたいになってしまう。
私はいつも、キスしたそうにしているからキスさせてあげているという感じ、相手が興奮してしまったからセックスすることになっちゃったという感じ。性格の悪い女でした。
ほかの女性はこんなふうに冷めていない、彼氏がしてくれることに夢中になり、もっとしてほしいと願っていたりするんだろうな――友達はみんなそうで、恋愛に夢中でした。

※この続きは、『マニア倶楽部2021年7月号』をご覧ください。