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【ブリッジ移動】ノルマ地獄苦しみを快感に変えて…

ノルマなんてそんなに転がっているモノじゃないと思うかもしれません。
普通の仕事をしている人ならば、
仕事で終わらせなければならない物が決まっていたり、
学生ならば宿題や予習・復習があったり。
ですが、そういった普通のことは当たり前にこなしながら、
自分で自分に課した理不尽なノルマを達成しなければならない
という強迫観念のようなものが、私にはあります。

ある時には普通に歩いて移動をすればいいところを、
ブリッジで移動をしなければいけないという決まりを作りました。
これは私が大学生の頃に思いついて自分に課したノルマでした。
その頃は一人暮らしをしていて、
狭いながらも一人になれる空間はありました。
身体を動かすことは嫌いではなかったので、
たまに家で出来る筋力トレーニングをしたり、
ランニングにふらっと出かけてみたり、
お風呂上がりにストレッチで身体をほぐしたりしていました。
ある日不意に思いついて布団の上でブリッジをしてみました。
「前は長い時間できたけど、今もできるのかな?」
程度の気持ちでした。
久しぶりにブリッジをしてみた感覚は、
「あぁ、やっぱり今でもできるな」
と言うものでした。
これが私に新たなノルマを課す元凶になってしまったのです。
頭の中の管理者が囁きます。
「そんなに楽なら今日はずっとブリッジで生活してみようか?」
さすがにそれは無理です。
ですが、トイレに行く時、食べ物や飲み物を取りに行く時など
移動するときだけと限れば無理なことではありません。
そして思いついてしまったのですからやらないわけにはいかないのです。
その次の日はちょうど休みで、
私は試験勉強のために遅くまで起きているつもりでした。
その深夜の時間から次の日丸一日は移動をするときには
ブリッジでなければいけないというノルマが課されることになりました。
ブリッジをすることはそんなにつらいことではありませんが、
ブリッジで移動となるとかなり辛くなります。
とは言え、一人暮らしの部屋ですから移動距離もそんなに長くはありません。
そうなると私の中の管理者は
もっと辛いノルマにしなければ気が済まなくなるのです。
その結果、私は移動をしたくなったときにはその場で
ブリッジの姿勢で3分間じっとしてから、
移動を開始することというノルマに変更になりました。
決まった時点からノルマは開始です。
移動は飲み物を取りに行く時がいちばん多かったのですが、
机の上に飲み物を置くことは禁止で、
飲みたくなったらいちいち冷蔵庫の前まで移動して飲まなければいけない
というルールも足されました。
私はなるべくノルマを課せられる回数を減らすために
最初のうちは我慢していましたが、
それでもやはり2時間くらい勉強に集中していると、
さすがに小休止も兼ねて喉をうるおしたくなります。
私は椅子から降りて、すぐにブリッジの姿勢になり、
逆さまの時計を見つめながら3分間耐えました。
一回でリタイアしたくなるほど苦しいものではありませんでしたが、
その後移動になったときには肘がかなり疲れていることを感じました。
冷蔵庫の前に到着して、お茶をコップに注いで飲みます。
そしてまたブリッジの姿勢になり3分間……。
自分でも何をしているのだろうと思いながらも、
その行為をしながら苦しみを快感に変えている私がいるのです。
その後トイレに1回、飲み物を飲みに1回ブリッジで移動し、
その日は眠ることにしました。
大変だったのは次の日です。
朝起きてすぐにトイレに行きたいのを我慢しながらブリッジで耐えます。
前日の腕の疲れもかなり残っていて、
次の日は移動の途中で2,3度ブリッジの姿勢から崩れてしまいました。
なんとか丸1日半ほどを乗り切りましたが、
その後も簡単にできるノルマとして色々な他のノルマと
併用して使われることになるのでした。

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操・・・5歳の時にMに目覚め、隠れて自分を苛め続ける。高校2年のとき、インターネットで知り合った男性を通してSMを知り、それ以来SMの世界に浸かる。痛みや苦しみを与えられると身体が反応し、相手に命を預けることで愛を感じる。