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奴隷に憧れる女子大生の告白 第二信 告白◎綾香(PN)

3月号に「奴隷に憧れる女子大生の告白」として手記を掲載していただいた綾香です。
先生から、「その後の出来事と心境を書いてみなさい。綺麗ごとだけじゃなく、ね」と言われて、うまくない文章ですが、続きを書かせていただきます。
最近の調教の写真・ビデオなど、お見苦しいものがあります。送ってよいものか迷いました。
SMマニアの皆さんには、これも先生と奴隷・綾香の日常として理解していただける、と信じて送ります。
でも、先生が「綺麗ごとじゃなく」と言われたのは、そのことではなく、私の心の問題なのだと思います。

職場のトイレで
女子大生になり、スポーツクラブの受付のバイトをしていて、偶然に先生と再会したことは3月号に書いたとおりです。
「大きくなったね」
先生はまぶしそうな視線で私を見ていました。いじめを心配された小学生の時とはちがい、私はもう大人なのです。
「今度、お茶でもしよう」
と誘われてから、先生と親しくなるのに時間はかかりませんでした。
別れ際に指切りをしたアパートには、先生はもう住んでいません。塾は辞め、参考書の出版社に入って知り合った女性と結婚していました。
それなのに私は、先生と秘密で交際することを選びました。
と、さらっと書きましたが、現実にはいろいろあったのです。

先生に再会したその日から、私の頭の中は先生のことでいっぱいでした。中学生の時とはもう違います。先生の顔を見て声を聞いた瞬間に、全身にバーナーで炎を吹き付けられたような気がしました。
毛穴まで反応するって、こういうことだと思いました。先生のそばにいたい――と意識して、その日はクラブにいる間中ずっと熱に浮かされたようでした。
先生と私の時間がまた繋がったのです。私はやはり先生のもとに召喚される運命なのだというふうに思いました。
その夜から毎晩、寝る前には先生のことを想像してオナニーしました。誰もいなくなったスポーツジムで、懸垂のラックに手足を吊られ、先生が楽しそうに私の着ているものを一枚ずつはだけ、はぎ取り、体を調べているところを想像しただけで私はいってしまい、また妄想してはいき……それを何度も何度も繰り返しました。
私はその頃、学内でいい感じになっている男子がいました。付き合って半年、一度はセックスをしましたが、その後は行為を避けていました。
彼の何がいやということではないのですが、小学校時代に私をお人形さんにしてくれた菜奈さんのような、私を支配する態度の人でないと、何も感じられないのです。
先生が現れたことで彼にはもう会いたくなくなりました。事実その日から、先生がいつクラブに来るかわからないので、めいっぱいバイトのシフトを入れ、デートどころではなくなりました。

※この続きは、『マニア倶楽部2022年11月号』をご覧ください。