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想像さえしなかった変態行為を強いられながら、幸福さえ感じてしまう自分が恐いです。後編

変態奴隷に堕ちたお嬢様保育士の告白 ※本誌付録DVD収録 告白 愛莉(PN)

今思い返せば、その頃の空想からすでに、私にはM的に素養があったのかもしれません。当時好きだった男子はいたのですが、その男の子が空想に現れることはありませんでした。
空想に現れるのは、知らない同年代くらいの男子の集団やさまざまな大人たち、少し上の中学~高校生くらいの男子などでした。彼らに体を触られたり、舐められたりするのです。逃げようとしても抑えられ、抵抗さえできずに胸や股間やお尻の穴などを舐められるのです。空想の中では、私はいやがることもなく、その理不尽な行為を受け入れていました。喜んでいたわけでもなく、気持ちの悪いものが自分の体をまさぐっているという感じでした。説明が難しいのですが、泥遊びをしているような感覚というか、「好んでいるわけではないのだけれど、つい遊んでしまう」というような感じでした。

年を追うごとに、そんな空想が定着し、より鮮明になっていきました。ときには学校の先生や近所の中学生、実際の同級生の集団などが浮かんできたこともあります。始めは曖昧だった場所も公衆トイレだったり、体育倉庫だったり、自分の部屋になったりすることもありました。
触られたり、舐められたりするだけだったものが、口を押さえられ静かしてろよと言われたり、両足を引っ張られて、複数人に股間を覗き込まれたり、いじめに近いような行為が交じったりしました。
小学校の高学年の頃には、自分のしているこれらの空想が普通のものではないということが分かってきました。その感覚は成長する度にどんどん増していきました。
自分が明らかに異常な興味を持っていて、これは決して誰にも知られてはならないものであり、知られてしまったら大変なことになってしまう。私は自分の中にある性への興味が恐ろしくてたまりませんでした。
こんな異常な部分を持っていながら、両親にも学校にも友達にも優等生として受け入れられていました。優等生として受け入れられること自体に違和感や息苦しさを感じたことはありませんでした。それもまた私には自然なことだったのです。勉強は嫌いではなかったし、母が経営する保育園の保育士になりたいという希望も当時から持っていました。
性への異常な興味だけが、自分の将来を傷つけるかもしれない不穏な影のように私につきまっとっていたのです。

※この続きは、『マニア倶楽部2020年11月号』をご覧ください。