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可憐な保育士を奴隷に育てている男性の告白 ※本誌付録DVD収録 告白 黒鳥鋭司(仮名)
※前編はこちらから。
爽やかな笑顔の裏の貌
その女、愛莉と出会ったのはまったくの偶然からでした。
姉夫婦の事情で、しばらくの間、甥っ子を保育園に連れて行く役目を、独身である私が請け負うことになったのです。
愛莉はその保育園の保育士でした。年はまだ二十三歳。若く可愛らしい娘さんです。
いわゆる美人ではありませんが、ととのった目鼻立ちからは育ちの良さ、汚れのなさが窺えました。実際、彼女は保育園の経営者の娘さんだったのです。
雷に打たれたような衝撃がありました。
この、変態行為とは対極にいるような無垢な笑顔を恥辱に歪めてみたい……!
この女を自分の奴隷に堕とすことは、自分の使命だ。そんなことまで考えたのです。
私はそれとなく彼女に近づき探りを入れました。
愛莉には婚約者に近いような恋人がいました。しかし、その恋人について語る彼女の声色の奥に、「恋人以外の男」に対する好奇心や興味が潜んでいるのを私は感じ取りました。
愛莉には、その恋人の前には恋愛経験がありませんでした。
このまま一人の男に身を捧げてしまうのか……そんなマリッジブルーのような心情に、私はつけ込むことにしたのです。
手始めに私は、自分の首から仰々しくカメラを提げて保育園に行きました。
「写真がご趣味なんですか?」
喰いついてきた愛莉に写真のあれこれを説明し(余談ですが私は奴隷の痴態を記録に残しているうちに本格的にカメラに嵌ったのです)、話の流れを巧みに誘導して、写真のモデルをお願いしてみたのです。
「きっといい写真が撮れるはずなんです、あなたなら……」
私の熱心な申し出に愛莉は、可愛らしい顔を赤らめながらも了承してくれました。
そして何度か普通のポートレイトの撮影をして信頼を築いた後に、私は着衣での緊縛写真のモデルをお願いしたのです。
最初は戸惑っていた愛莉ですが、その戸惑った表情の奥に好奇心が見え隠れしていました。
最終的に、彼女は了承してくれました。
ホテルの一室で服越しに愛莉の体を縛ると、愛莉の体が緊張するのが伝わりました。
「怖い?」
「だいじょうぶ、です……」
緊張を隠すように明るく振る舞う愛莉を前に、私の中に獲物を前にした肉食獣のような気持ちが湧き上がってきました。
※この続きは、「マニア倶楽部2020年03月号」をご覧ください。