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貸出調教された巨乳妻の告白・第二信 ※3月号付録DVD収録 告白/高城由貴子(仮名)
●貸し出される哀しみ
調教用奴隷の由貴子です。「調教用奴隷」という言葉はご主人様が私のために造った言葉です。単にご主人様から調教されるということではなく、誰でも自由に調教できる奴隷、という意味です。
その名の通り、私はご主人様に命じられれば、誰とでも……どんな男性でも、たとえ女性とでも、寝なければなりません。そして、相手の男性がサディスティックな男性であったときには、鞭や縄や、玩具を使ったお仕置きでも放置プレイでも、甘んじて受けなければならないのです。
「お前はこういうのが好きだろう」
意地悪な顔で、ご主人様は私にそう言ってきます。でも本音を言えばつらいのです。
私は結婚しています。その結婚相手である夫に隠れて、夫を裏切って、ご主人様の奴隷になっているわけです。
これだけでもものすごい罪悪感を覚えているのに、その愛するご主人様以外の男性に抱かれるというのは、あまりにも人の道に外れた裏切り行為だと思うのです。
「でも、その道に外れた、獣のような快感に、こうして濡らしているじゃないか」
私が他の男性から性調教を受けている様子を撮影した動画を見せつつ、ご主人様は私のオマンコに指を突き入れ前後に動かします。そして引き抜いた指先を私の目の前にかざして見せるのです。
確かにご主人様の言う通り、その指先は私の愛液でベットリと濡れているのです。
こうやって、ご主人様の指やオチンポで絶頂させられるのは幸福なことです。でもそれ以外の男性の手でアクメに達することは、嫌でたまらないのです。
それなのに、私はどうかするとご主人様の調教を受けているとき以上に、初めて会った他の男性の調教で「イッて」しまうのです。肌に相手の指が触れただけでも、こらえきれなくなってしまうのです。
この男性――「オマンコ博士」のときもそうでした。「オマンコ博士」というのは、ネット上でこの男性がご主人様に名乗った名前なのだそうです。
ネット上のサディスト男性のコミュニティで、ご主人様は「オマンコ博士」と知り合いました。そしてよく相手のこともわからないまま、私の肉体を貸し出すことが決まってしまったのです。
「先方にお前のアドレスを教えた」
ご主人様からそのような連絡が来てすぐに、私のスマホにメールが届きました。
差出人は「オマンコ博士」でした。
『明後日の午後三時、○○(ご主人様ともよく使っている待ち合わせ場所です)に下着を着けない状態で来てください』
その文面を見た途端、私の下半身が奥の方からカッと熱くなりました。
ノーパン、ノーブラで待ち合わせに来いと、まだ会ってもいない男性から命じられたのです。口調こそ穏やかですが、これは明らかに有無を言わせない命令です。
(もうプレイが始まっているんだ……)
そう思うと、それだけで私のオマンコが熱くなって、奥から濡れてしまうのです。
※この続きは、「マニア倶楽部2019年3月号」をご覧ください。