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夫の上司の奴隷になった人妻の告白 ※3月号付録DVD収録 告白/美緒(仮名)
私は既婚者でありながら結婚というものが未だによく理解できていません。なぜ男女はお互いを愛し、体のみならず心まで欲するのでしょうか。私はそれとなくいろいろな人に「結婚とは何か」を聞いてきました。ある聡明な友人は「結婚は人間性を証明するシステムの一部」だと言っていました。両親に至っては結婚をして、ごく一般的な暮らしをすることが何よりもの幸せだと信じて疑いません。
でも、はたしてそう言い切れるのでしょうか。私にはどれも納得のいく答えではありませんでした。これから書くことに対する言い訳のように思われるかもしれませんが、私は結婚や愛について考えれば考えるほどに、陽が射すことのない深い森の闇に包まれてしまいます。ですから、改めて自分の心を整理するため、幼少の頃より愛読させていただいている『マニア倶楽部』様に投稿させていただいた次第です。
●夫とご主人様
私は28歳の時に現在の夫と結婚しました。夫は職場の先輩で入社二年目の頃にデートに誘われるようになり、そのまま四年間の交際を経て、結婚に至りました。結婚して四年が経ちましたが、まだ子供はいません。それでも夫婦ふたりの生活は息苦しさもなく、それなりに幸せだと思える時を過ごしています。お互いの両親ともうまく付き合っていますし、親族はみな私たちに親切に接してくれています。もしかしたら世間一般ではこうした生活を幸せだと呼ぶのかもしれません。
でも、そのなかで私だけが少なくない違和を感じずにはいられませんでした。きっと、私は幸せな世界に迷い込んでしまった怪物なのかもしれないとさえ思っています。
単刀直入に言えば、私は夫以外の男性と関係をもっています。有り体に言えば不倫ということになりますが、おそらくその言葉は私たちの関係に当てはまりません。『マニア倶楽部』の皆様ならおわかりになっていただけるかと思いますが、私たちは恋愛や愛欲による繋がりなどではなく、完全な主従関係で結ばれているからです。
※この続きは、「マニア倶楽部2019年3月号」をご覧ください。