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緊縛調教に憧れつづけた令嬢の告白 ※1月号付録DVD収録 告白/小春(仮名)
私は今、ある男性に調教していただいています。私のご主人様は調教日記をつけていて、そのノートには私が過去にした話などがきれいに整理されて記されています。撮影した調教写真もきれいに切り貼りされていて、普通の大学ノートのはずなのに、ページをめくるとまるで本物の雑誌のようです。ご主人様はときどき私にそれを読ませてくださいます。
ご主人様が言うには、このノートは「私の成長記録」だそうです。各項目ごとに、ご主人様の感想を書き込む欄があり、私はいつもそこに釘付けになります。
たとえば、初めて調教していただいた日のこと。私はご主人様の命令のままに、緊縛オナニーをすると、何度もイってしまい、ご主人様に「まだイってはダメだと言っているのがわからないのか!」と叱られ続けて泣きじゃくってしまいました。お尻を何度もぶたれて、私は悲しい気持ちが止まらなくなりました。お尻の痛みで泣いていたわけではありません。いつまで経ってもご主人様の言う通りにできない自分が情けなくて、期待に添うことができない自分に耐えられなかったのです。
「本当にお前は悪い子だな!」
ふだんは温厚で物静かにお話してくれるご主人様ですが、イクのを我慢することさえできない不出来な私を躾けるために、人が変わったように荒々しく、調教してくださいます。
成長日記には、その時のご主人様の感想が書いてありました。
「小春のオマンコはおねだりばかりで、まだ聞き分けができないようだ。大人のオマンコにするためには、私が育て直さないといけないのだろう。それに加えて、おぞましさを覚えるほどにイキやすい。どうも羞恥心が向社会的行動に結びつかない。何かが欠落している。やはり幼少期の体験が根深いようである」
私は、思います。きっとご主人様は私を本当に深い愛情で育て直してくださっているのだと。だから、ご主人様の愛情に応えられるように、私はもっとがんばらなくちゃいけません。日々そう思っていますが、どうしても縄で縛られると、私のオマンコはおかしくなってしまうのです。
ご主人様のノートにあるように子どもの頃の出来事が影響しているように、私自身でも自覚はしているつもりです。そこで、ご主人様に「一度自分の言葉で文章にしてみないか」と勧められ、今回、筆をとることにしました。
※この続きは、「マニア倶楽部2019年1月号」をご覧ください。