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私は赤い首輪をつけられただけでアソコを濡らす「牝犬」に躾けられている発情妻です 前編

夫にゼロから調教されるロリ奥さまの告白 ※1月号付録DVD収録 告白/遙(仮名)

 

●赤い犬の首輪
 私には、ふたつの顔があります。ひとつは27歳の新妻。夫の身の回りを世話をして、精力のつく食事をつくって、夕方には帰ってくるのを待って、お風呂を沸かしたりしています。ごく普通の主婦。そしてもうひとつの顔は、女であって、女じゃない。日常や社会性を取り払われ、動物のメスに近い存在を隠し持っている私の顔です。
 自分でもよく分からないけど、そう認めるしかないと思うようになりました。
 赤い首輪。それを首につけられると、自分の意思とはなんの関係もなく、スイッチがはいってしまうのです。はじめは、ごっことか、ちょっとした遊びの感覚だったのに。

 

「こういうのが好きなの?」
どこで買ってきたのか、愛犬につけるような赤い首輪を見せられ、それを私の首につけてたいという意思表示をされたとき、私は訊きました。
もともと口数のそう多い夫ではないのですが、このときもはっきりと答えるのが照れたのか、無言でもじもじするだけ。それが、いたずらや、秘密が見つかった男の子みたいに見えて来てしまった。ひと回り以上、年上なのですけれど、そういうところに惹かれて、結婚したのだと思います。
「まあ、いいけど」
そんな風に私は言ってしまいました。そして首輪が巻きつき、バックルにピンが取りつけられました。
「く、息苦しいよ」
女性ファッションのチョーカーのようなイメージで見ていたのですけど、実際は太くて、ぐいっと締められると、すごい拘束感が襲ってきます。
優しい夫は私の訴えを聞き入れて、すぐに緩めてくれました。でも、首輪は首輪。同じ赤の、太いリード(引き綱)でつながれると、自由とか人権とか、そういう人として尊重されるべきものを問答無用で剥ぎ取られ、支配されているという屈辱感に包まれました。嫌でしたけれど、その夜、リードでベッドへと引っ張られ、そのままセックスに及びました。いつもの営みなのに、犯されているような、性奴隷、ペットになった気がしました。恥ずかしいけれども、私はぐちょぐちょに濡らしてしまったのです。

 

※この続きは、「マニア倶楽部2019年1月号」をご覧ください。