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赤い仕置き 第二回


PN・カラ様より絵物語をお送り頂きました。
数回に分けて紹介します。


■義母の手は皮ベルト
毎週土曜日はお仕置きの日と決められていた。
義母のお仕置きは苦痛と屈辱と羞恥に満ちている。
そんな状況の中で感じる他人の気配は、恐怖以外の何物でもない。

「そうかいよ解ったよ! 雛子! お客が驚かないように静かにお仕置き受けるんだよ! お前は何時も大袈裟に騒ぐからね」
「……はい」
雛子だって泣き喚く姿など誰にも見せたくはない。
そうは思っていても義母の与える罰を泣かずに終えられたことは一度もなかった。
朝食を済ませ奥の部屋に行くと既にお仕置きの準備がされていた。
小さなちゃぶ台の上に置かれた布団叩きとガラス製の浣腸器は毎回必ず使用される道具だ。
視界から追い出すように目を背け、壁際に正座する。
ほんの僅かでも羞恥心を紛らわすため、上着の裾を引っ張り割れ目を隠す。
今週はおむつを濡らさない日は一日もなかったので、お仕置きは当然厳しいだろう。
過去に受けた仕打ちが嫌でも脳裏をよぎる。
恐怖と絶望で固まっていると、ドカドカと義母が入ってきた。
「さて、始めるかい」

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せっかちな義母の短い始まりの合図と共に強い力で腕を引かれる。
最初のお仕置きは畳に座る義母の膝の上でのお尻叩きだ。
すぐさま、白いお尻に平手が降ってくる。
「っぁあ!」
「うるさい」
力強く淡々と降り下ろされる平手は女性のものとは思えないほど、鋭く重い。
パンッ! パンッ! パンッ!
と大きな音が部屋に響く。
「っ! っ!」
毎週のお仕置きによって鍛えられた義母の手の皮は厚く皮ベルトのような痛みをもたらし、三十回も打たれると雛子のお尻は赤く腫れあがった。
回数は決まっておらず、義母の気がすむまで膝から降ろされることはない。
「今日はたっぷり打つからね、暴れるんじゃないよ」
既に百回近く打たれ、苦痛が蓄積された赤いお尻がモゾモゾ動く様子をみて義母が釘を刺す。
「……ぅうっ! ……ひぃっ」
全身に力を入れて必死に苦痛をやり過ごす雛子だが、休みなく打たれているお尻は既にいうことを聞いてくれない。
意思とは関係なく跳ね上がる尻を義母は力強く抑え込み、既に赤いお尻を更に赤く染めていく。
二百回を超える頃には、お尻はすっかり腫れ上がり、ひと回り大きくなっていた。
必死に堪えてはいるが鬱血したお尻を打たれると哀願せずにはいられない。
「お義母さん……もう……すこしゆっくり……ひぃっ……おね……がいだからぁ……」
哀れな涙まじりの懇願を無言で拒否し、雛子の腰に回す腕に力を込め、弱音の代償とばかりに一層強く振りおりす。
「ああぁ、痛いぃ! 痛いぃぃ!」
お尻が破裂するような苦痛に、遂に堪えていた涙を流し絶叫する。
「うるさい! ほんっと根性ないね!」
苛立ちをぶつけるように、どんどん強さを増す打撃に、雛子の身体が哀れに跳ね上がるが、圧倒的な力の差を生かし、しっかり固定されたお尻は、ただその痛みを受け入れるしかない。
その後も容赦なく打たれ苦痛と疲労で、しゃくりあげるように泣くことしか出来なくなった頃、ようやく膝から降ろされた。
白かったお尻は見る陰もなく、熟れすぎたトマトのような色をして硬く張り詰めていた。
ジンジンと鈍い痛みをもたらす双丘をそっと触ると、鬱血により表面がデコボコしている。
畳に横たわり痛々しいお尻をさすっていると義母が布団叩きを持ってきた。
「ほら、いつまでダラけているんだい! 次いくよ」
既に限界を超えているお尻であるが、まだ許されたわけじゃないのだ。
「お義母さん……布団叩きは無理です……」
「何バカなことを! 決めるのはお前じゃないよ、さっさと立ちな!」
燃えているように熱い尻をさらに布団叩きで打たれるなど、耐えられるわけ無いのだが、義母には雛子の都合など関係ない。
怯えきった雛子を怒鳴りつけ壁に手をついてお尻を突き出させる。
鋭い風切り音と共に振り下ろされた布団叩きは赤い尻に紫の痣を残した。三回も数えないうちに崩れ落ちる雛子を無理矢理立たせ、また打ち付ける。その状況を何度となく繰り返た。
「あと動かず、十回耐えたら許してやるから、シャンとしな!」
「ひぃっく……はい」
痛みの恐怖に全身を震わせながらも、耐える以外に終わりが来ることがないのを知っているので、赤紫色に染まった尻を義母に差し出す。
「ひいぃ! ゔぁあ! えぐぅ!」
へたり込みそうになる身体に、あと少しだからと叱咤し激痛に耐える。涙で視界が奪われると同時に最後の一発が振り下ろされた。
「十五分後に浣腸だよ」
畳にうずくまり息を弾ませている雛子に次のお仕置き開始時間だけ告げて義母は部屋を後にした。
パンパンに張ったお尻は身じろぎするだけでも肌が引きつり苦痛を伴う。
激しい疲労が身体を包み一歩も動きたくなかったが、燃えるように熱いお尻を冷やしたくて雛子はぎこちなく立ち上がる。
洗面所に行って濡れタオルを作っていると弟妹がやってきた。
「あははは! すっげえ! 猿みたい!」
「大きいのにお尻ペンペンされて大泣きするなんてバッカみたい」
腫れ上がったお尻をみて笑い転げる義弟と心底見下す義妹の言葉に、ようやく止まった涙が溢れそうになる。
無視することでなけなしのプライドを保ち、部屋に戻ってお尻を冷やす。
僅かに苦痛が和らぎ、強張っていた身体から力が抜けた。


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