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千葉曳三調教リポート◎哀哭の女たち15 『人間噴水~汚辱を噴き上げた女たち』
でんぐり返りの状態のままでの浣腸、排泄。
私はそれを人間噴水と称んでいる。
形状からそう名付けたわけだが、
一般には『まんぐり浣腸』と呼ばれる。
尻を上に向けたままの浣腸、排泄だから、
もちろん体や、あるいは顔にも汚水がかかる。
私が初めてM女にそれを強いたのは
20年以上も前のことだ。
以来、40人近くのM女に人間噴水をさせただろうか。
最初の頃のM女性をご紹介したいのだが、
もう20年以上も前のことなので
スチール写真も撮っておらず画質も劣る。
そこでまずは比較的最近のものを
ご紹介することにした。
私が初めて人間噴水を行った状況に
似ていると思うからだ。
一人目は宮永かおり。
腰まで伸びた美しい黒髪の持ち主だ。
彼女は知り合いの紹介で私のところにやってきたのだが、
人間噴水に興味を示し、
自慢の黒髪が汚されるのもいとわず
人間噴水を演じてくれた。
二人目は椎名綾。
ひところはメジャーAV界でも鳴らした生粋のAV嬢だ。
彼女はAV嬢の意地から敢えてこの汚辱の極みに挑戦したのだが、
その緊張の様子は
写真の表情からも見て取れることと思う。
三人目は頼子。鶯谷のSMクラブに籍を置くM女だ。
彼女もプロ意識から
どんなことも拒まないという姿勢を見せたのだが、
すべてを終えたあと涙にくれた。
そして、真性のM女・立花志保とひろみを収めた
TAN-255ジャケットの文をご紹介させていただく(一部改)。
『責めたい男と責められたい女の出会い、それが現代のSMだろう。
そして責められたい女の欲求は常に責めたい男のそれを上回る
ひろみは、自らが打たれるための鞭を
イタリアから取り寄せ、携えてきた。
臀丘をみみず腫れに覆われながらもなお鞭を求めた。
鼻フックが緩すぎると極限までの鼻孔四開腔を求めた。
立花志保には開口させたままの人間噴水、汚水口受け、
そしてフィストの同時責めを敢行させた時の模様をお見せする。
なぜそこまでやらせるのか。
それはそこまでしなければ、
立花志保のM性は満足しないからだ』
[記事中の作品について]
立花志保・ひろみの調教の模様は
耽美会レーベル・TAN-245『真性M女の生態』に収録されています。
宮永さん、椎名さん、頼子さんの作品につきましてはお問い合わせください。
【千葉曳三】
縄師、調教師。S男とM女のためのサークル『耽美会』の主宰。
自身のDVDレーベルとして耽美会、万縄(よろずなわ)を制作している。
幼い頃から自己の中のS性を自覚しており、
自分をマルキ・ド・サドの生まれ変わりではないか、とさえ思っている。
鼻責めが多く取り上げられるが、縛りはもちろん浣腸、スカトロ、
時には針や乳房吊りなど興味はSM全般に亘る。
※千葉への質問等、直接連絡を取りたい方は下記メールまで。
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