関連記事 SM/緊縛 刊行物川上ゆうプライベート調教記録 完全版 SM/緊縛 お尻/排泄 記事&コラム哀哭の女たち第17回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第16回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第15回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第14回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第13回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第12回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第11回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第10回【調教レポート】 SM/緊縛 記事&コラム哀哭の女たち第9回【調教レポート】
千葉曳三調教リポート◎哀哭の女たち4 『星野蜜2~縄を求める爆乳~』
今回も素人爆乳熟女・蜜を主に、美星ルカと蜜の二人責め撮影の模様をお伝えする。
出会った当初、蜜は縛りこそ好きだったが、
その他の責めは殆どが未経験だった。もちろん前回述べた鼻フックも私の所で初めて経験した。
蜜は臆病である。しかしいろんなことをされてみたい、という欲望もある。
「DVDやマニア雑誌で女の人が縛られて、
いろんな恥ずかしいことをされている場面を見ると、
ドキドキします。
ああ、自分がこんなふうに責められたら、
と思うだけでぬれてきます。
でも、はたして私はそれに耐えられるのか、
と考えると、自信はありません……」
そうは言うが多くの場合、鼻フックがそうであったように、
私が課した新たな試みを彼女は快美と昇華することができる。
それほどに蜜のMの欲求は深く、強い。
初めての蝋燭体験もそうだった。
後手に縛られ仰向けに横たえられた蜜に赤い蝋燭を見せる。
立ち昇る炎に蜜は怯えた。
だが私は蜜のM性を知っている。
基部を括られ、砲弾型に飛び出た乳房に蝋を垂らす。
静脈の透けて見える巨乳に赤い蝋が滴る。
「あっ、熱い・・」
反射的に拒否の声が漏れたが、
数分後にはうっとりと目を閉じ、ロウの熱を味わい始めた。
この撮影でもまた、
蜜のぎりぎりと縛られた乳房を蝋涙で真っ赤に染め上げた。
蜜は他のM女が責められているのを見るのも好きである。
M女に自分を重ね合わせているのだろう。
そして、自分の興味ある責めになるとひときわ目を輝かせる。
蜜がそのような反応を顕すことの一つが浣腸だった。
私が蜜の体でそれを確認したことは言うまでもない。
予想通り蜜は浣腸器を見せられただけで
愛液を滴らせるほどの反応を示した。
ただ、それは私と二人きりのプレイの時だけで、
第三者に見られることはいやがった。
本来蜜はニンフォマニア(露出狂)の傾向があり、
見られることを好むのだが、
浣腸、特に排泄を見られることだけは苦手だった。
それを知ったうえで私はこの日の撮影メニューにルカとのW浣腸を加えた。
「今から浣腸されるんだよ。浣腸されて、
汚物を排泄するところをルカちゃんに見られて、
カメラに撮られるんだよ」
M字開脚で座椅子に縛り付けられた蜜の耳に私は宣告した。
狂ったように嫌がるだろう、と思ったが、
予想に反して蜜は明らかに亢ぶった吐息を漏らし始めた。
蜜の中のニンフォマニアが、第三者に見られたくない、
という拒否の心を押しやってしまったのだ。
共に責められるルカがA級の女優であることも
蜜を興奮させたのだろう。
蜜にはエネマ・シリンジを用いたのだが、
私は薬液を注入するポンプをルカにも握らせた。
この日の撮影はとりわけ蜜の心に残ったようだ。
撮影翌日メールが来た。
「本当に忘れられないひと時でした。
蝋燭も、そして浣腸も……。
まだ体が疼いています。
次はいつお会いできますか?」
それからというもの、
蜜からは毎日のようにプレイをねだるメールが届く。
一見大人しく、きの弱そうな蜜。
だが彼女は生まれついての淫女なのかもしれない。
※蜜、ルカ、二人責めの様子は、万縄レーベルYA-002『穴哭・レズ調教』に収録されています。
星野蜜の緊縛姿は万縄のほか耽美会DVDおよびシネマジックの千葉監督作品でのみ見ることができます。
穴哭レズ調教 鼻繋ぎ・W浣腸 ~連縛と従順~
【千葉曳三】
縄師、調教師。S男とM女のためのサークル『耽美会』の主宰。
自身のDVDレーベルとして耽美会、万縄(よろずなわ)を制作している。
幼い頃から自己の中のS性を自覚しており、
自分をマルキ・ド・サドの生まれ変わりではないか、とさえ思っている。
鼻責めが多く取り上げられるが、縛りはもちろん浣腸、スカトロ、
時には針や乳房吊りなど興味はSM全般に亘る。
※千葉への質問等、直接連絡を取りたい方は下記メールまで。
tanbikaiking@yahoo.co.jp