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千葉曳三調教リポート◎哀哭の女たち1 『美星るか』
賢者は自らの内に生じた欲望を思い留めることができる。
それができないのが愚者だとすれば、私など愚者の極みだろう。
女を縛りたい、責めたい、犯したい……
よくしたもので、
そんな私の身勝手な欲望に身を捧げてくれる女性がいるのである。
それがプロと呼ばれる女性であるか、
あるいはただ自ら快楽を求める素人女性か、そんなことはどちらでもよい。
私はおそらく千人を超す女性を、自らの身勝手な欲望の餌食としてきたが、
中でもとりわけ最近の、M性豊かな女性を、この欄では順次紹介していく。
美星ルカ(二十歳)はAV業界ではかなり有名な、いわゆるS級女優である。
そんな彼女がどうして私のような者のところにやってきたのかは知る由もないが、
本格的な縛りは初めてだというのに、自らも驚く程の強いM性を顕示した。
もっとも、初めての私の鼻責めにはさすがに驚いたようだったが……。
『もともと縛りにはぼんやりした憧れは持っていました。
そして本当に縛られると、
ああ、私はもうこの人に逆らえない。
なんでも彼の言うとおりにするしかないんだ、
と感じてしまいました。
そうするととても心地よく、知らない間に縄に体を委けていました。
でも、指で鼻の孔をめくりあげられたときは、
ああ、恥ずかしい、と思いました』
AVには多数出ているので、
彼女にとって鼻フックが初めてというわけではないが、
鼻孔が正面を向くほど強く引き上げられたのは初めてだった。
もちろん私の鼻責めはそれだけでは終わらない。
鼻を縦横に開く四方開き、さらに器具を加えた多方向開き等々……。
結局ルカはこの後ほとんどの時間を鼻フック付きで過ごすこととなる。
『鼻の孔が三角になったり、四角にされたりでとても恥ずかしかったけれども、
最後の方は鼻フックを付けている方が本当の自分のように思えてきました……』
これがルカのM性である。
※調教リポートの映像は、『万縄~よろずなわ』レーベル作品
鼻哭M少女 ~悦虐の洗礼
穴哭レズ調教 鼻繋ぎ・W浣腸 ~連縛と従順~
でご覧になれます。
【千葉曳三】
縄師、調教師。S男とM女のためのサークル『耽美会』の主宰。
自身のDVDレーベルとして耽美会、万縄(よろずなわ)を制作している。
幼い頃から自己の中のS性を自覚しており、
自分をマルキ・ド・サドの生まれ変わりではないか、とさえ思っている。
鼻責めが多く取り上げられるが、縛りはもちろん浣腸、スカトロ、
時には針や乳房吊りなど興味はSM全般に亘る。
※千葉への質問等、直接連絡を取りたい方はこちらまで↓
tanbikaiking@yahoo.co.jp