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ガラガラガラガラ…………
あたし、望、佳苗を括り付けた水車が不気味な音を奏で回転する。
もちろんただ回しているわけではない。
水車の下には汚物のプールが作られ、
回転するたびにあたし達三人はそこに足から漬けられることになる。
「んぶあっ!ぶはぁ!」
「おげっ、げっ、ゲホゲホッ!」
「う、おえ、おええええええッ!」
あたしの吐瀉物がさらに汚物プールに加えられる。
さっき失禁した糞尿も既に混ざっている。
三人で円を構成する作りになっているため、常に1人がプールで溺れている。
その間だけ残りの二人は空気を貪ることができるのだ。
次のダイブに備えて。
「言いなさい!会長をどこに隠したの! 言うまでこの拷問は続くわよ!」
「しらな、げぼっ、うおえっ、
知らない……あたし達は何も……おぶぶぶううううッ!」
弁明を待たずに再びプールに漬けられる。
あの宣言以来、生徒会長は消息を断っていた。
もちろんあたし達は知る由も無いが、
KKK達はあたし達が拉致したと思い込んでいる。
どれくらい時が過ぎただろう。
答えの知らないあたし達のこの拷問は終わらない。
終わるときは死ぬ時なのだろうか。
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