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皆さま、こんにちは! 普段は至って真面目なサラリーマン、見た目普通の子持ちアラフォー男・Hでございます。
『アラフォー男の海外漫遊記』ドイツ編・最終回となりますが、今回はちょっと毛色を変えまして、ドイツ北部ハンブルグにある有名な歓楽街レーパーバーン(Reeperbahn)と、そこにある代表的なエロ施設(?)をご紹介いたしましょう。
※いままでの記事はこちら
【第1回・ドイツ「エロスセンター」編】
【第2回・ドイツ「FKK」編】
●ドイツの「飾り窓」は……でした!編
ハンブルグという街は、ドイツ北部の大きな港町。ドイツの中ではベルリンに続き第二の商業都市であるだけでなく、街中に教会や礼拝堂など歴史的な建築物が立ち並び、観光都市としても有名な都市です。
音楽好きな方には、ビートルズが世界的ヒーローになる前に活動の中心としていた街として、サッカー好きな方には、昔は高原が所属し、今は酒井が所属するブンデスリーガのハンブルガーSVで知られているのではないかと思います。
※写真はイメージです
世界中どこでもそうみたいですが、大体港町というものは、長い船旅を終えたor途中の男たちが一時の安らぎを得る場として、フーゾク産業が発展していくものです。その中でもハンブルグ、特にレーパーバーンは世界屈指の歓楽街として、一部の海外風俗好きな人にとっては聖地と崇められているだそうです。とはいえども、広さとしてはせいぜい1マイル平方の区域です。
さて、私が実際に歩いてみたレーパーバーンは、雰囲気としては、日本で例えるなら少し前の歌舞伎町に近い感じでしょうか? 昔からあるであろう石やレンガで作られた建物の中に、ひしめくように各種雑多なお店が立ち並んでいます。
例えば、レストランやバー、クラブのようなどこにでもあるようなお店で多くの人が飲んだり食べたり楽しんでおり、その隣でストリップやDVDショップ、または大人のおもちゃ屋などが堂々と派手な看板やネオンを掲げて営業していたりするのです。
私は、まずDVDショップに潜入してみました。
※写真はイメージです
店内の様子は、日本のショップとあまり違いはないようです。DVDが棚に並べられたラックがいくつも並んでいて……ただ、日本と異なるのはジャンル別やメーカー別に整理されているという感じではありません。これだと、実際に買う方はどういう風に見たいものを選ぶのでしょう? やっぱり、パッケージの写真やキャプションから内容を推測してるんでしょうね。
私も、実際にいくつかの作品を手にとってチェックしてみましたが、やはりパッケージ写真から無修正ですな(笑)。 あと、結構「三和出版系に近い(!)」内容と思われるものが多かった気が……確かにSMとフェチの本場ドイツですもんねぇ。
※写真はイメージです
「何枚か買って帰ろうかな」って1度は思うものですが、言わずもがな日本へ持ち帰るのはNGです!! もちろん持って帰れたにしても、映像方式やリージョンコードの問題で日本のプレイヤーで再生することは不可能なので、ここはきっぱりと諦めるしかありません。
その後は、大人のおもちゃ屋にも行ってみました。
行ったお店は小さ目のところだったんですけど、そのせいか、そんなに品揃えは多くない感じでした。あと、日本ではかなり置かれているであろうバイブとかローター系のおもちゃはあまり見あたらず、目立ったていたのは、SM系各種道具(それもかなり本格的なやつ!!)とビザール系のコスチュームでした。全頭マスクもありました。
さすがドイツ。先述したようにSMとフェチの本場と感心させる充実の品揃えでしたので、その辺のご趣味があり、用具を充実させたい皆さまにはとてもお勧めなのではないでしょうか?
とまぁ、こんな感じで色んなお店の見学を一通り済ませた後は、本来の目的である場所にさっそく向かうとしましょう!!
※写真はイメージです
それは「飾り窓」です!!
「え? 飾り窓ってオランダのアムステルダムにあるんじゃなかったっけ?」
とご存知の方はおっしゃるかもしれませんが、実は規模は小さいですが、ドイツのハンブルグにもあるんです。
飾り窓とは何か? 例えますと、日本では「ちょ○の間」、そして【第1回・ドイツ「エロスセンター」編】でご紹介したエロスセンターに非常に形態は近いかと思います。まぁ、飾り窓の部屋は、エロスセンターのそれよりかなり目立ってますけどね。
ハンブルグの飾り窓地帯は、レーパーバーンの一角にあります。地図さえ持ってれば、誰でもたどり着ける歓楽街のど真ん中にあるわけですが、その入口は鉄の扉でガードされていまして、その外から中を覗くことはできませんし、中には男性しか入ることができません。やはり、あまり公にしたくないとか、冷やかし防止の意味もあるのでしょうか?
(注:アムステルダムの飾り窓は大変オープンで、場所によっては観光地化しているところもあります)
さて、鉄の扉の中に入りますと、石畳の何も置かれていない道路(飾り窓ストリートと名付けましょう)があります。このストリートはだいたい幅6~7メートル、長さは100メートルもないくらいでしょうか? このストリートの両脇に、ほぼ全面ガラス張りで、室内が様々な色のライトで照らされた小部屋が並んでいるのです。
※写真はイメージです
そして、その各部屋の奥には、キャミソールなど下着姿に近い女性が椅子などに腰かけて足を組んだりしています。中には、ガラスの側まで出てきて、ストリートを行き交う男性陣にウィンクしたり、ちょっと挑発的なポーズをとったり、手招きしたりして誘っている女性もいます。
「お、これはかつて行ったエロスセンター(バックナンバー見てね)に近いのかな? これだったら私もチャレンジできるかも!」
ということで、勇気を出して何人かの女性に声をかけ、部屋に入ることになったのですが……。
ここからは、なぜかダイジェストにて要点のみでお送りします。
・ガラス張りの部屋の奥に、小さなベッドが置かれた部屋があってそこで遊びます
・仕組みはエロスセンターと大変近いのですが、女性と遊ぶ時のステップがとても細かくて、なかなかゴールにたどり着けません
・ステップごとに「追加料金が必要」となるので、最終ステップまで行こうとすると、とんでもなく高くつく可能性があります。私の場合、100ユーロ以上出してゴールできないケースもありました。
・英語はほとんど通じなかったので、細かな交渉ほぼできず……
・女性のレベルは、主観ではありますがFKKとそう変わりません。ここでも東欧系の女性が多い感じ
・サービスレベルはというと……FKKと比較するとね……あまり、こういう仕事になれていない感じも
・日本人とかアジア系の男性は滅多にこないのかな? 扱いに慣れてない雰囲気でした。まぁ英語が通じないからかもね……
とまぁ「……(3点リード)」ばかりという感想になってしまいました。
個人的には、飾り窓は日本人にはちと敷居が高い&アムステルダムの飾り窓を経験してから来るべきだったのかなと反省した次第です。ただ、いつかはリベンジしたい……!
……というワケで、今回は最終回にも関わらず、しまらない終わり方となってしまいました。とは言え、ハンブルグそしてレーパーバーン自体は、エロ以外、そして飾り窓以外のエロでもとても楽しめる場所だと思いますので、皆さまチャンスあればぜひ1度行かれてみてはいかがでしょうか? そして、できましたら、私の代わりにリベンジしていただけましたら!
次回は、また違うネタでお目にかかれたらと思います。また、このサイトでお会いいたしましょう!!
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