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フィスト夫人を一晩借り受けた男性の告白 ※5月号付録DVD収録 告白/U一&節子(PN)
●寝取られの命令
【節子の告白】
「そんなこと……できるわけありません。お願いですから、そんなことをさせないで……」
1カ月ぶりに入ったラブホテルのベッドの中で、卓也さんがまた、酷い提案をしてきました。
「そんなに嫌がることないだろう? 他の男とするなんて、何度もやっているじゃないか」
最近卓也さんが、寝取られプレイを楽しむ会のサイトをみつけて随分と気にしていたときから、こんなことになるのじゃないかと心配していました。だから、卓也さんの言葉は、私を驚かせはしなかったけれど、だからといってそれが平気になるわけではありません。
「あの時は、卓也さんも一緒だったから……」
確かに私は卓也さんの言うとおり、見知らぬ男性や卓也さんの知り合いの男性とセックスをしたことがあります。でもそれはあくまで卓也さんと一緒の場面でした。他の男性とセックスすることがあっても、卓也さんとの逢瀬の中のできごとです。他の男性のおちんちんをいただいたとしても、卓也さんの前でなら、奴隷の快楽に浸ることができました。
けれど、今度は私ひとりです。会ったこともない男性とふたりきりで、一夜を共にしてその様子を卓也さんに報告しなくてはならないというのです。怖くて、不安でした。それ以上に私のことを卓也さんが人に貸してしまっても構わない玩具のように考えているのじゃないかという考えが頭の中を支配して、その寂しさと悲しさで平静ではいられませんでした。
「そんなの、耐えられません。許して……あぅっ!」
必死の思いで抵抗しようとする私の身体を卓也さんが抱き締めて、お尻のワレメに指を滑り込ませてきました。
「だめっ! あんっ……し、真剣にお願いしているのに……やめて…うあ……んっ」
卓也さんは、私になにか命令をするとき、お尻の穴を指で抉りながらします。そうすると、私が断れなくなってしまうのを知っているからです。もちろん、ご主人さまである卓也さんの命令を拒絶することはできません。けれど、お尻への責めは、私の中にわずかに残っている、女としての矜持さえ打ち砕いてしまうのです。
「だめっ、だめっ……お願いですからお尻にしないで、ちゃんと話しを聞いて…ああっ!」
お尻の穴に指が1本、2本、3本……五本目が入って来たときには、お尻の中を掻き回す卓也さんの指の動きに抵抗できなくなっていました。
「お願い、卓也さん……ううん、ご主人さま……もっと、お尻を苛めてください。言うこと聞きます。なんでも言うこと聞きますから、節子のお尻の穴、いっぱい犯してくださいぃ」
────10数分後、私は卓也さんの手を呑み込まされたお尻で絶頂しながら、ぜんぶを承諾していました。
●「フィスト夫人」の味
【U一の告白】
平静を装っていましたが、目の前にいる節子さんの姿に、私は感動していました。
『肛門フィスト夫人』その人が、足元に跪き、私の肉棒に舌をはわせて奉仕しているのです。
こうした「寝取らせ」性交は初めてだという節子さんは、表情を強ばらせ、私の肉棒に必死に吸いついているようでした。
※この続きは本誌『マニア倶楽部2018年5月号』リニューアル記念号をご覧ください。