◆強姦願望を持った人妻の公開調教記録。（全５回　2/5）
※【vol.01】に引き続き、お送りします。

●エマニエル夫人の誤解
「あの日」とはＫさんと肉体関係をもった日のことです。編集長さまもＫさんのことは知っていらっしゃいますよね？　酷い人です。でも夫とは比較にならないほどセックスが上手かったんです。
Ｋさんと知り合ったきっかけはインターネットです。私は『Ｙ』というネットオークションを利用して、服や鞄を売り介しているのですが、その相手の一人がＫさんだったんです。

男の人なのに、レディースの衣裳を買っていく不思議な人でした。彼に興味を持ったのも、それがきっかけでした。
私は落札後にメールでその疑問をＫさんにぶつけました。すろとＫさんは、
「撮影に使うんですよ」
と返事をしてくれました。
「何の撮影ですか？」
とさらにメールで問いかけると、Ｋさんは、
「アダルトビデオの撮影ですよ」
と答えてくれたんです。

アダルトビデオと言われて私は『エマニエル夫人』を想像しました。自分の売った洋服がどのように使われているのかも知りたくて仕方がなかったんです。
Ｋさんは私の隙を見逃しませんでした。
「直接会えるなら、僕が撮っている作品をお見せしますよ」
と誘いをかけてきたんです。
それが罠だとわからないほど、私も馬鹿ではありませんが、好奇心には勝てませんでした。
「いざとなったら大声をあげて逃げ出せば何とかなる」
とタカをくくっていたこともあります。

それに何度かメールをやりとりしている間に、Ｋさんが自分より年下であることを知っていたという安心感も、気を許せる大きな要素だったのかもしれません。
Ｋさんの作品は、なんと女性が縛られて複数の男性から犯される内容でした。そして、私もそのＡＶと同じ様にＫさんに縛られてから、犯されてしまったのです。
でもそれは、夫ではとても味わうことの出来ない快感でした。何時間もかけて、色々な格好に縛られてから愛されて……何度もイカされてしまったんです。

抵抗しようと思えば出来たはずです。Ｋさんも無理に私を誘ったわけではないのです。けれど、私は逃げられませんでした。服の上から縄をかけられただけで、全身が痺れたようになってしまったんです。
最後に後手に縛られて、ベッドにうつぶせのまま後ろから犯されながら、私はＫさんに『主従の誓い』をたてなければなりませんでした。それは、私が生まれてから最高の屈辱だったかもしれません。でも、一番感じてしまったのも事実なのです。
（つづく）

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