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結花は真性のマゾ奴隷になるために『貸し出し調教』される契約を結びました 【vol.01】

◆高いプライドを極悪非道な調教によって粉々にされたマゾ女性の記録。(全4回 1/4)
●壊されたプライド
編集長さまへ。
先日は、私のようなふつつか者に貴重な撮影と調教の時間を割いていただいて、本当にありがとうございました。写真データも届きました。ご主人さま(武井さん)と一緒にパソコンで拝見いたしました。心臓が破裂しそうでした。
ご主人さまから「貸し出し調教をするから、覚悟をしておくように」と言われた時も、似たような気持ちにさせられました。私はご主人さまを信頼し、愛しているからこそ奴隷としての契約を結んだのです。

「それなのに、どうして他の人に預けられなければならないのか……」
という不満をどうしても消すことが出来なかったので、編集長さまと初めてお話をさせていただいた時には、かなり失礼な態度をとっていたと思います。
その気持ちは、最初の貸し出し調教が終わるまで続きました。今だから言えることですが、私は当日までご主人さまに、
「そんなことしたくありません! もししたいなら、私以外の人としてください!」
と駄々をこねていたんです。約束をすっぽかそうかとも思いました。でも当日はご主人さまがホテルまで付き添ってくださったので
「1回だけ我慢すればいいんだ」
と自分に言い聞かせながら、調教師さまたちに身を任せることにしたのです。

私は間違っていました。愛は関係ありませんでした。時間をかけて肉体に快楽を与えられてしまえば、人間の尊厳や信頼関係など簡単に壊されてしまうことを知りました。
いえ、そうなってしまうのは私だけなのかもしれません。縄で縛られてからバイブを女性器に挿入されてすぐに、調教師さまの一人が、
「こいつはマゾの素質があるな……簡単に堕ちるぞ」
とおっしゃっていたのを今でもはっきりと覚えています。
そのお言葉の通り、私は簡単にオルガズムに達してしまいました。しかも最愛のご主人さまが見ている前で、
「ご主人さま、結花はこれからイキます!」
とまで言わされたんです。私は奴隷としてのプライドを奪われました。それどころか、調教師さまたちには人間扱いすらしていただけませんでした。

マゾの結花にとって、言うことを聞くまでオルガズムに達せられるのは痛みをこらえるよりも遥かに屈辱であることは、編集長さまならお解りいただけると思います。調教師さまたちは、私をそこまで追い込んでから撮影の承諾をせまったのです。
「その承諾書にサインをしたら、ご褒美に輪姦してやるからな」
とまで言われたんです。
私は泣きながら承諾書に自分の名前を書きました。そのご褒美として、皆さまから犯していただきました。帰りの車の中で呆然とする私に対して、ご主人さまは
「これで、オマエもようやく本物のマゾ奴隷らしくなってきたな」
とおっしゃってくださいました。今までの私はご主人さまが与える痛みに耐えることを誇りに思う『勘違いマゾ』だったというんです。

「マゾにはプライドなど必要ない。それを粉々にしてやることにしたんだ」
と説明されて、私にもようやく『マゾ奴隷としてのあり方』が理解できるようになりました。私はご主人さまの「マゾ奴隷」になることを決意してから、人間としての誇りを捨てるべきだったんです。
(つづく)


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