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【投稿小説】理不尽な瞳 番外編 ゴム責め<第2回>

俺は女の体にゴムを巻き付けていく。
ホームセンターなどに行けば簡単に手に入る、
平たくて5mmほどの幅のあるゴムだ。

そのゴムを2周くらい巻いては切って結んでいく。
胸の辺りから太ももまでだ。
ゴムとゴムの間は大体5cm感覚くらいだろうか。
太ももまで巻き終わった俺は、
局部にも股縄がわりにゴムを結びつけておいた。
わかりやすく言えば、
ボンレスハムの切る前の糸を巻き方を想像したらいい。
よく少し太めの女性に対して、相手に羞恥や屈辱を与える意味をもって、
このように縛ったりするSがいたりもするが俺にはそんな趣味はない。
オモチャは別に太っているわけではないし、俺自身細身の女が好みなのだ。
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ゴムを巻かれている間、オモチャ自身は
これから何をされるのかわからないでいるようだった。
今夜オモチャは目隠しも厳しい拘束もしているわけではない。
ただゴムを全身にかけて巻き付けられているだけだ。
このオモチャには「ゴム責め」をするのは初めてだから、
どんな苦痛が待ち受けているのか想像できないでいるようだ。
俺はオモチャに、
「好きなだけ泣いてくれてかまわないし、
好きなだけ苦しんでくれてかまわない。」
と、始める前に言っておいた。
それに加えて、
「ただし私が気に入らないことがあれば、そこの梁から両手を拘束する」
とも言ってある。
その時にはオモチャはただ
「はい、わかりました」
としか言わなかった。
まぁ、これからどんな責めが待っているのかわからないのだから、
他に答えようもなかったのだろう。
オモチャ遊びをする時、俺は、
「泣いたり喚いたりするのは煩いから、声を出すな」
と命令することも多いから、
オモチャにしてみれば少しいつもとは違うと感じたかもしれない。
ゴムを全身に巻き終わったあと、
俺はオモチャに俺の目の前で正座するように命令した。
オモチャはすぐに俺の前に正座した。
そして私はオモチャに再度伝えた。
「泣くのも苦しむの構わないが動くなよ」
と言って女はすぐにそれに返事をした。
ここまで来てもまだオモチャは
これから始まる責めについての理解ができていないようだった。
俺は、女の太ももに巻いてあるゴムを上に引っ張った。
この時、オモチャはやっとわかったようだ。
これから何を自身がされるのかを。
そして俺の大好物である絶望的な表情がオモチャの顔に浮かんだ。
俺は無意識に笑みを浮かべてしまった。
これから聞けるであろう、オモチャの奏でる悲鳴という名の音楽を想像して……。

写真はイメージです。本文とは関係ありません。
※写真は全てあや子さん(仮名)から送って頂いたものを使用しております。



龍之介・・・幼少期からSとして目覚めるが、自身がMにもなれるという特異な性癖を持つ。
相手に絶望を与える行為が好き。
ヘマトフィリアでもある。
(理不尽な瞳)