オムツ撮影の裏話 その15

メールのやりとりをかわすようになったものの、
彼女は、ハッキリと自分の意思を主張する人ではありませんでした。


メールの文章を読む限りでは、
「誰かに甘えたい。甘やかされたい、かまって欲しい」
そんな、切実で強い衝動があるようです。
けれども、具体的なことは、なにも書かれていないのです。
むしろ、巧妙にそれを避けているようでもあり……。

メールを何回か交換しましたが、気づいてみると、
彼女の身の上話や日常生活など、
とりとめもない話題に終始してしまうのでした。
(もちろん、それは非常に興味深い話です。そうして、その文面の中に、
彼女の甘えたい願望みたいなものを、読み取っていったわけですが)

けれども、彼女の赤裸々な言葉が、欲しい。
オムツが好きなんです。
お洩らしで興奮するんです。
剥き出しに書かれていれば、こちらも容易に納得ができる。
しかし、そんなあからさまな言葉が、いつまでたっても見当たりません。
核心部分を晒け出すには、まだ羞恥心が邪魔をしているのか。
それとも、心を開いてはくれていないのか。警戒心があるのか。
以上のような事を、なぜ、くどくど書いてきたかといいますと……。
彼女からのメールには必ず、
「私を、撮影して欲しいんです」
文章の中に、それだけはハッキリとして直接的な言葉が、
いつも紛れ込んでいたからです。
そこだけは真っ直ぐに、彼女の意思を感じることができたからなのです。(続く)

文責 丘崎太郎

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