困惑日記 【第5回】 初めての聖水プレイ?

今回は少し昔の話をしようと思う。
KやTと会うずっとずっと前の話だ。
私は実は以前に一度だけSとしてプレイをしたことがある。もちろん自分からすすんでやりたいと言ったわけではない。
その頃の私は、今にも増してM的な欲求が大きく、精神的にも肉体的にもずっとMとして過ごして居ないといけないくらいだった。

ある日、働いていたお店の上司? の人から直々に話があると言われた。
話を聞いてみると、その人の長年の友人であるM男性が、ぜひ私とプレイをしたいと言っているとのことだった。
私にSになって欲しいと。
もちろん私は断った。私にはそんなことできるはずがないし、したいとも思わない。
Mとして苛めて欲しいのは自分の方で、人に何かをする余裕なんて無い。
ましてや相手は私の両親よりも年上の男性だった。
何度も断ったけれど、結果的に私はその男性とプレイをすることになった。
普通の仕事で言うところの接待みたいなものかもしれない。
初めてのS側としてのプレイは散々なモノだった。
結果的に相手の男性は喜んでくれたけれど、私はといえばただ緊張をしていて、何も楽しいと感じなかった。
好奇心は旺盛な方だけれど、これ以上なにかをしたいとは思わなかった。
まず2人きりになった時点で沈黙が続く。
この沈黙に耐えられないけれど、何を話したらいいのかわからない。
女王様とM男性という関係性を私は全く知らないのだから仕方が無い。
相手は目上の男性。紳士的な雰囲気を持っていて、スーツを着ていた。
異様な緊張感の中、とにかく相手に合わせるしかないと思った。
まずは普通に考えて服を脱がすべきだろうか? そう思った私は、「服、脱ぎますか?」と敬語で話してしまった。
やってしまった! 
と思ったけれど、もう遅い。
私は普段から、同級生にも敬語を使うし、バイト先では年下だって基本は敬語になってしまうのだ。
それが居心地がいい。
いきなり、命令口調になれと言われて、できるものではない。
とにかく敬語の方が話しやすいなら、そのままでもいいかと思い、その後はあまり無理やりに言葉遣いを乱暴にすることは考えないようにした。
私を慕っているという目で見つめられて、恥ずかしくなる。
その人は、
「脱いでもよろしいでしょうか?」
と聞いてきた。私はただ頷いた。
M男性といっても、性癖は様々で、目の前の男性が何をして欲しいのかわからない。
服を脱いでパンツだけになった男性が私の座っているソファの足元で正座をしている。
今考えてもわけのわからないシチュエーションだ。
この人は何をされたいのだろう?
わからないなら聞いてしまえばいい。
「何をしたら興奮するんですか?」
「できれば○○様の聖水を飲ませて頂きたいです」
この言葉に私は固まった。
女王様の聖水をありがたそうに飲むM男性。よく聞いたり見たりするプレイの1つだ。
けれど、私にそんなことをする日がくるとは夢にも思っていなかった。最初は断ったのだけれど、男性はそれだけで満足すると言うのだ。
ここから私の初めての聖水プレイ? が始まることになる。

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弥生・・・小さい頃からMの自覚を持って育つ。大学生の頃からハプニングバーで働き始め、今も仕事をしながらバイトをしている。プライベートも含め根っからのMだが、最近M男性からSっぽい面を求められ、方向性が揺らぎ始めている。S転して、女王様になる日も近い!?。

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