紙オムツに息むと大変なことが起こりそう。(オムツ撮影の裏話)

「オシッコがしたくなってきました……」と言われて、慌わてて撮影の準備をする。
「もう、すぐに出ちゃいそうです!」
ピチピチの紙おむつをはいたまま、とても苦しそうな表情をしているので、とりあえずポーズを決めて、カメラの位置を固定する。

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▲なにげない無防備な瞬間が、好きです。
「カメラをまわしましょう!」
受験の合格発表を見に来た学生みたいに、息を殺して、ジッと紙オムツの股間を注視する。
十秒、二十秒……一分……。
すぐにでも、お漏らししちゃうと言っていたのに、なかなか排尿を催す気配がない。
女の子の顔を見上げると、なんだか困ったような、苦しいような、微妙な表情を浮かべている。
でも、この瞬間にでも、オシッコが溢れ出てしまうかもしれないと思うと、こちらもうかつに声をかけられない。
そのうち、だんだん苦悶の色が濃くなって、顔色がリンゴのようになってくる女の子。
おそるおそる、「どうした? 苦しいか?」と尋ねると、
「おなかが、いたい……いたくなってきた……苦しいです」
弱々しい声で訴えてくる。
尿意を催したものの→緊張のためなかなか尿道が緩まず→膀胱が膨らんでしまい→お腹がはってイタイ。
一連のシステム悪循環を想像して「あまり緊張しないで」と声をかけるのだが、紙オムツの股間のすれすれに、ぴったりカメラがはりついているのだもの。簡単ではない。
すると、女の子が小さい声でこう言うのだ。
「オシッコ洩らすと、……いっしょにウンチが出ちゃいそうなんです……」
「はい?」
「オシッコといっしょに、ウンチが……」
「それは、困った」
尿意を催したものの→いっしょにウンチが漏れそう→でも、オシッコはしたい→でもウンチが漏れる→オシッコ我慢しないと→でもオシッコはしたい→ウンチが肛門を圧迫する→あ、オシッコが溢れてきちゃう→でも我慢しなければ、ウンチが→でもオシッコが→便意がすごい→オシッコしたいのに無理に抑えてるからお腹が痛くなってきた→ウンチをムリヤリ我慢してるから腸がいたい→どうしよう→お腹がいたい→オシッコもウンチも漏れちゃいそう……
という、とてつもないジレンマ悪循環だったのだ。
もちろん、オシッコもウンチもいっしょに紙オムツの中に、モリモリ洩らしちゃったほうが、断然、いいのである。
「いやああああっ」
ブリブリ、ブリブリ、ブリッ、ブブッ。
「見ないでくださいっ!、ダメえっ!」
ブリブリ、ブリブリ、ブリッ、ブブッ。
お尻のほっぺにはりついた紙オムツに、凶悪なウンチの塊があふれ出していき、白い繊維の表面に、黒味がかった茶色い陰影が、ジワジワと染み出してくるむごたらしい映像を想像するだけで、鳥肌が立つ。
下手をすれば、大人のウンチ量に紙オムツが耐えられず、股間の両脇から、滲み溢れてきてしまうかもしれない。
オシッコもウンチも、排泄してもらったほうが、どれほどありがたいことだろう。
でも、そういうわけにも、いかないのです。女の子には、オシッコはOKだけど、うんちはNGという子もいます。
そんな子に、カメラの前でウンチをさせるわけには、いかないのです。
もちろん、「ん? でも自然現象だから、しょうがないよ。ウンチもいっしょに出しちゃったら」くらいの軽口は叩きますけどね。もちろん、「イヤです」と断られますけどね。
結局、女の子はトイレに駆け込んで、ウンチすることに。ジャアアという涼やかな音とともにトイレから出てきた女の子の、とってもスッキリした表情を、恨めしげに見つめたりすることも、ときにはあります。
文責:丘崎太郎
(注)つまり、今号のオムツ倶楽部の撮影では、実際に上に書いたような事態が、発生したということですネ。

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