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【いかなくても解る 図説 風俗マニュアル】より。

先月末に発売した、【いかなくても解る 図説 風俗マニュアル】 が、おかげさまで好評なようで、アマゾンでは現在欠品中です。申し訳ありません。

さてこの【いかなくても解る 風俗マニュアル】は、どんな本かというと、タイトルの通り実際に行かなくても、今の日本で体験可能な風俗サービス(JKリフレや、いちゃキャバ・おっパブ等の射精を伴わない広義の風俗も含みます)を詳しく紹介している本です。
ただ個々の風俗店の紹介や、女の子の情報などはインターネット上でいくらでも手に入るので、紹介していません。
それよりも、ソープランドやヘルスといったポピュラーなサービス内容から、温泉コンパニオン、SMクラブ、ニューハーフ店などマニアックな風俗のサービス内容や、おおよその料金がわかるようになっております。
本誌を読んで、自分にあったプレイやお店探しの参考になればと思っています。

JKリフレ

▲イラスト ナユザキナツミ JKリフレより
以下、立ち読みではないですが、本誌の一部を掲載しますので、ぜひお読みください。
【SEXよりも過激な?「非本番」プレイ】 P78からのコラムより
日本は世界から「風俗大国」と呼ばれています。それは、海外と違い風俗業種のジャンルが幅広いからです。
ここに一部を挙げてみても、ソープランド、ヘルス、イメクラ、ピンサロ、デリヘル、ホテトル、性感マッサージ、M性感、SMクラブ、赤ちゃんプレイ専門店などなど枚挙に暇がなく、またこれを書いている今も、秘かに新たな風俗ジャンルが生まれているのが我が国・日本の実態なのです。
なぜ日本にはこれほど多くの風俗ジャンルがあるのか? というと、それは日本が「売春NG・風俗OK」の国だということが大きな理由でしょう。
戦後しばらくまでは日本も他の国と同じように売春が合法でした。ところが昭和33年(1958年)に売春防止法が施行され、日本では公に売春行為をすることができなくなったのです(ソープランドも表向きは非本番店です)。
こうした中で増えたのが、本番以外のサービスでお客さんを満足させようという風俗店。それと同時に、風俗嬢たちの非本番プレイもガラパゴス的にどんどん進化していきました。
戦後、最初に人気を博した非本番プレイが「フェラチオ」です。
これは60年代に誕生したピンサロ(ピンクサロン)がはじめ、一世を風靡しました。元々ピンサロは、おさわりパブの「ピンクキャバレー」にフェラチオを足したもので、売春防止法により本番ができなくなった代わりに、口で射精してあげようとはじめたサービスです。
その後はディープ・スロートやWフェラ、そして複数の女のコたちが代わる代わるご奉仕してくれる「花びら大回転」と進化し、本番にはないその過激なサービスで、高度経済成長を担うサラリーマンたちを癒やしたのでした。

さらに70年代になると「ファッションヘルス」が登場し、フェラだけでなく「素股プレイ」が大ブームになります。素股は女性器で男性器をこすることで擬似本番を体験する……というもので、上手いヘルス嬢だと実際の本番以上の快感を味わえると、一躍大人気に。ここからマットテクニックや素股テクニックといった風俗嬢の技術が注目されるようになり、後の歌舞伎町を中心とした風俗ブームへと発展していったのです。
非本番プレイとしてのフェラや素股も、それはもう男性を悦ばせるに充分なプレイですが、そこで終わらないのが風俗大国ニッポンに生きる殿方たち。80年代の風俗ブームが過ぎ、90年代に入ると、さらにお客さんを満足させるために様々なプレイが誕生していきます。
まず、いまだに根強い人気を誇るのが、男性のアヌスを責める「M性感」と呼ばれる風俗店です。
M性感はその名の通り、男性のマゾっ気と性欲を同時に満たしてくれるという風俗ジャンル。それだけ聞くとかなりマニアックな風俗だと思われがちですが、男性上位社会が崩壊し、女性に甘え、癒され、リードされてエッチがしたい男性が急増している昨今では、かなりポピュラーな風俗です。
で、このM性感の最大のウリが、男性客へのアナル責め。
アナル責めにはいくつか種類がありますが、初心者でもその快感を最初から堪能できるのが「アナル舐め」です。可愛い、しかもちょっと小悪魔風な女のコが、あなたの汚いお尻の穴を舐めてくれるのです。これだけでも萌えるシチュエーションなのですが、それだけでは終わりません。女のコによっては舌を肛門の中にまで挿入して、ほじほじしてくれるのです。可愛い女のコにお尻の穴をほじられる羞恥と恥辱と快感……。本番行為はプライベートでもできることですが、こんな行為、愛する彼女やお嫁さんだってなかなかしてくれるものじゃありません。だからこそ、M性感にハマってしまう男性たちが近年、急増しているのです。

M性感の中には舌だけではなく、指や道具を使って責めてくれるお店もたくさんあります。いわゆる「前立腺マッサージ」と呼ばれるプレイです。
そもそも前立腺マッサージは、前立腺肥大症などの治療として行われていた行為でした。ところがこの治療法、実際にやってみると、男性がペニスとは違うオーガズムを得られることが判明。こうして前立腺マッサージをプレイとして楽しめるお店も増えていったのです。
近年はアネロス(別名・エネマグラ)などの前立腺マッサージ専門器具もネット販売され、それをプライベートで使用する男性も多くいます。アナル舐め同様、前立腺マッサージも気軽にしてくれる女性はそうそう近くにいないでしょうから、これもまた、本番風俗では味わえない非本番風俗ならではの醍醐味だと言えるでしょう。
アヌスは性器ではありません。ですから、仮にアヌスにペニスを挿入してアナルセックスをしても、これは本番行為にはなりません。
この事実を逆手にとり「本番行為はしないものの、風俗嬢とのアナルセックスはできる」という風俗も、実は90年代から急増しています。いわゆる「AF専門店」と呼ばれる非本番風俗店です。
AFができる風俗店は店舗型ヘルスやデリヘル、SMクラブなど様々です。またお店自体がそれを謳っていなくても、お店の中に「AF可」な女のコが在籍しているケースもよくあります。そのため大きな歓楽街に行けば大抵はAFできる風俗嬢さんに巡り会えるのです。
AFは法律的には規制されていないため、世間ではかなりマニアックな性癖に入るものの、堂々と楽しめます。はじめてでも、女のコが手取り足取りペニスも取って教えてくれるので、まだアナルセックスを経験していない人であっても、安心してプレイできます。こちらもアナル舐めや前立腺マッサージと同じように、プライベートでも本番風俗でもそうそうできるプレイではありませんから、本番OKな風俗だけしかなかったら、なかなか味わえなかったサービスではないでしょうか。
ただしアナルセックスをする際には、ひとつだけ注意事項があります。
アナルセックスは本番と違って中出しをしても妊娠しないため、それをウリにしているお店もかなりあります。ですが、お尻の穴は大腸菌の巣窟。ナマでそのまま挿入すると、雑菌性尿道炎になることがあるのです。
また、もし女のコが何かの性感染症をもっていると、それも尿道から感染する可能性があります。ですので、妊娠しないからといって安易にナマでするのは、そういう危険にさらされることがあると理解しておきましょう。
このように、日本の風俗には本番よりも過激でマニアックなプレイがたくさんあります。本番ができるか否かだけではなく、こうした「非本番風俗ならではのプレイ」を楽しめるのも、風俗の魅力なのです。