私が愛したM女優5 水城紫乃

不二企画 緊美研ビデオ『緊縛イズム03』
緊美研ビデオ『緊縛イズム03』このパッケージの裏面、
左上の写真を目にした時でした。

私の内側で、とてつもなく大きな波が押し寄せたのを覚えています。
身体が熱くなり、激震に襲われたようなショック!
(すぐに買わなければいけない)
義務感のようなものを感じて、真っ直ぐにレジに向いました。
囚衣をきちんと着た水城紫乃が、背筋をまっすぐに伸ばし、
正座をして、俯き怯えています。
胸は麻縄によってキツく締めあげられ、両の手は背中で縛られています。
縛られた時のポーズで一番美しい姿勢が正座と言われていますが、
まさにこの一枚を差していると感じました。
(早く帰って観たい!)
心が逸りました。
この写真は、ビデオでは最初の部分に当たりますが、
縛り手の濡木痴夢男氏を始め、この会に参加していた人たちが、
彼女の正座姿に感嘆、いや、驚嘆の声を各々、あげていました。
「いいなあ、いいなあ」
と、愛おしいものを見るように繰り返し、繰り返し。
私も彼らと同じに、画面に食い入り、見つめていました。
(いいなあ、いいなあ)
その場に参加できない私は、
映像の中にいる彼らが非常に羨ましく思いました。
縄が身体にかかった時に背中が曲がっていては、
どんなにきれいな魅力あるモデルでも興覚めです。
緊縛美を見いだすことができません。
それに、せっかく麻縄で縛っているのに、縄に力が感じられません。
目にした時に疲れてしまい、それ以上、
見る気持が失せてしまいます。
そんなビデオを、私はたくさん観てきました。
大事なのは、目にした瞬間に、
(これは!)
と思わせるか否かなのです。
心がざわつき、落ちついてなどいられない。
このパッケージの一枚の写真には、
観たい! と思わせる全てが詰まっています。
けして大げさではないのですよ。
この後、紫乃は濡木氏の責めを受けます。
床に横たえられ、囚衣を乱され、肌を露わにされます。
両足を一つにしてぐるぐる巻きに縛り動けなくなった彼女のすぐそばで、
先の割れた竹で床を打ち鳴らします。
紫乃は震え、恐怖のあまり泣き出してしまいます。
私には、紫乃がまるで幼気な少女のように思えてきて、
可哀そうと思うと同時に、可愛いとさえ感じてしまいます。
ほんとうに可愛い。
何度も竹で叩かれ、蒼く変色していく尻。
揉みしだかれる乳房、そこにはいつしか、
可哀そうと思う気持ちとは違う、
(責めたい!)
気持ちに支配されていく私がいました。
文 川上雄二

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