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SMカルテ通信  Vol・5 薄汚れた欲望 【医療プレイ】

薄汚れた欲望
少し前から自分自身、消化器官全体にわたって炎症が起こる可能性のある病気を抱えてしまってからか、テレビでそういう器官に関わる健康特集などの情報を見かける度に、肛門科に薄汚れた憧憬を抱いてしまうようになったのだが、最近では、泌尿器科に対しても同じように薄汚れた憧憬を抱いてしまうようになっている。

そもそも、慢性切れ痔を治療したときから、肛門科にはお世話になっているので、自分にとっては身近なかかり付け医なので恥ずかしいとかは一切ない。
それをいってしまえば病気に指定される前から、大腸さまのお怒りにしばしば触れてきて、度々入退院を繰り返してきたものだから、お尻の診察だとか大腸内視鏡検査だとかに対して恥ずかしいという感情は一切なかったりする。
さらにいってしまえば、大きい方のお漏らしですら、当時は日常茶飯事になっていたわけで、自分にとっては恥ずかしい、というよりも、日常生活に差し障る重大な事柄であり、ともすれば、生死に関わるような事件にまで発展していたわけであるから、お医者様からのお浣腸playや肛門をみられることに対する抵抗感は一切なかったりする。
もちろん、なんどもなんども「診られて」きた、からによる弊害である。
一般的な?、「恥ずかしい!」という反応がわからないのである。
SMクラブに勤める上で、これは重大な弊害だと思う。
見ず知らずの初めましてのご主人さまの前ですら、
おけつをまくりあげてその菊の孔を晒しだし、
「お尻の検査をしてくださいっ!!」
などと宣うような変態に変態(生物学用語での「変態」)してしまったのだから。
だからこそ、マニアックなアナルプレイ好きになってしまったのでもあるのだが。
そんなこんながあり、個人的には肛門科は日常生活においてきってもきれない身近な存在である。
のだが、最近は、自分自身がアナルファック大好きになってしまったためか、
男性のお尻にも興味を抱くようになってしまい、
ご主人さまのアナルいじりも大好きなプレイのひとつとなっている。
もちろん、言葉責めなど羞恥責め目的ではないため、
生物としての純粋な好奇心から、さらには「前立腺という性感帯があるのに勿体ない!」というどこか捻れた感情によるものではある。
「女性にはお尻に性感帯がないのに、アナルファックは気持ちいいのか?」
という質問がたまにあるが、
「おまぬことはまた違う快感がございます」
と答えている。
性感帯によって、感じられる快楽はそれぞれ異なり、ひとつの快楽快感しかしらないのはなんか勿体ない! というのが自分の信条である。
話がだいぶそれたような気がするが、そんなわけで快楽至上主義な自分としては、前立腺を開発しない殿方は、なんとも勿体ないことだと思う。
もっといってしまえば、男性に前立腺があるのが、羨ましいとすら思っているのだ。
こんなにアナルファックを愛して、時には、ぶちこまれたいとすら妄想しているこの自分には、前立腺という明確な性感帯がないことが口惜しく情けない不甲斐ないとすら、、、。
と、いう何かを間違えているような薄汚れた欲望のために、最近は、肛門科だけでなく、泌尿器科にも、いいなぁという捻れた憧憬を抱くようになってしまった、変態でした。
生まれ変わったら、ガンダムをつくるひとになるのもいいけれど、肛門科、泌尿器科、のお医者さんになるのも、いいな。
性病科医も、いいなぁ。
前立腺がさわりたくてしかたがない、今日この頃。
もちろん、自分自身も、おけつにぶちこまれたくてしかたがない、日々なのである。
薄汚れた欲望 編 終わり。


 

●プロフィール
ROY(ろい)嬢 25歳。
都内のSMクラブに在籍している、脳ミソ快楽主義のマニア系M女。
自分の中にある強いM性をもてあまし、SMクラブの門を叩いたという彼女は、痛みに対して人一倍の感受性をもつ医療マニアでもあるそうです。
縁あってこのブログにて「医療とSM」についてのコラムを書いて頂けることになりました。
「読者の皆さまに、楽しんで頂ければ幸いです」
とのコトです。
またROYさんへのファンレターなど、編集部あてにお送り頂ければ転送しますので、お送り下さいませ。