桜の園の蕾たち 【運命の再会  第1回】 

綺麗な人……。
それがこのウンチを見た第一印象でした。
学校からの帰り道、目の前にある大きなウンチに行く手を阻まれていました。
普段なら「犬のだよね。片付けるのが飼い主のマナーなのに」と思うくらいで通り過ぎるだけなのですが――――
どうして人の姿が見えるの……?
そうか、このウンチは犬のじゃないんだ。
この綺麗な人が、ここでしたんだ……。
直感的に全てを理解できてしまいました。
でも、どうして……?


12月 dg_01

目が離せない……。
私が《彼女》に見とれているそのとき――――
ブッ!!!!
ビチビチビチビチビチビチビチィィィィッ!!!!
ブビビビビビビビビビビビビビビビビッッ!!!!
最初は何の音かわかりませんでした。
わたしの背後から聞こえた湿った破裂音。
そしてお尻の重み。内ももを伝わる生暖かい水。猛烈な臭気。
「え、何で? どうして急に!? いやああああああああッ!!!!」
突然の出会い。
変わってしまった身体。
そして、これから変わっていく日常に、私はただただ戸惑うばかりでした。


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