破廉恥遊びの虜 第2話

この絵物語はマニア倶楽部2014年9月号・11月号のふうがさんの手記を基にして、妄想を膨らませて描いたものです。

数年後、香は中学生になっていた。
父親の仕事の都合で新しい街へ引っ越してしまったため、
もう「お兄ちゃん」とは会っていない。

彼女は普通の学校生活を送っていた。…あくまでも表面上は。
ある日の放課後、香は学校の中でお気に入りの場所へ歩いて行った。
校舎とコンクリート塀の間の、外から目立たない空間だ。
グラウンドで練習をしているスポーツ部員がちらりと見える。
一見、憧れの男子生徒をこっそり眺める恋する乙女のようだが、彼女の場合はそうではなかった。
コンクリートの三和土に腰を下ろすと、スカートをまくり上げパンツを下げた。
筆入れからプラスチックのキャップを被せた鉛筆を取り出し、唾をつけてお尻にあてがった。
もう片方の手でクリトリスを焦らすようにして触る。
鉛筆をくるくる回しながらお尻の穴に入れたり出したりを繰り返す。
すぐに香は快感の波に飲み込まれて行った。
野球部員のかけ声が聞こえる。
彼らに見られたらどうしよう。
そう思うと興奮はいやが上にも高まった。

破廉恥遊びの虜2


香は「お兄ちゃん」に写真を撮られて以来、オナニー漬けの毎日を送っていた。
初めの頃は指で満足していたが、今では鉛筆のような道具を使うようになった。
お尻の穴が「感じる」ことにも気づいた。
さらに、最近始めたのが外でのオナニーだった。
初めてのオナニー体験が見られながらだったせいだろうか、
彼女は人前で裸になったりオナニーしたりすることを夢想するようになっていた。
あの時の「お兄ちゃん」のなめ回すような視線が欲しかった。
もちろん、いきなり素っ裸で外に飛び出すような勇気はない。
見られたいという願望はあるが、本当に見られるのは怖いのだ。
人に見つからないように、物陰でこっそりとやるだけだ。それでじゅうぶん満足できた。
この場所は理想的だった。
グラウンドからは陰になっていて見えず、誰も来ない。
スポーツ部員のかけ声も、彼女のエロスを刺激した。
空想の中で、彼女はイガグリ頭の男子スポーツ部員に取り囲まれて、
じろじろ見られながらオナニーをするのだった。
 
「見て、見て、見て…」
せわしなく指を動かしながら、いつの間にか呟いていた。
快感が頂点に達しようとした、その時。
何かが傍らに落ちてきた。驚いて目を開くと、野球のボールがバウンドしていた。
それが何を意味するか気づくのに、しばらく時間がかかった。体が動かなかった。
スローモーションのように野球部の少年が飛び込んで来た。
香と目が合う。
1年生の、気の弱そうな小柄な少年だ。
目を丸くして息を呑んだ。
香は下半身むき出しで、指をまだ動かしていた。鉛筆も激しくピストン運動させていた。
「あ…!あ、あ…」
香は仰け反り、痙攣しながら絶頂を迎えた。
少年は呆然と立ち尽くしていた。
何が起こっているのか、理解できていないようだった。
数分が過ぎたように感じたが、実際は数秒だったのかもしれない。
理性を取り戻した香はスカートを元に戻し、
足首にパンツを絡ませたまま走って逃げた。心臓が破裂しそうにドキドキしていた。
家に帰るなり、香は部屋に鍵をかけ、ベッドに突っ伏した。
「見られちゃった…」
さっきの体験を反芻してみる。疑似体験で良かったのに、本当に見られてしまった。
しかも、好きでもない、どこの誰だかも知らない相手に。
冷静になると、急にいても立ってもいられなくなった。
明日には噂になっているかもしれない。もう学校に行かれない…。
後悔しているにも関わらず、体の奥で疼くものがあった。知らず知らず手が股間に伸びていく。
香は自分がヘンタイなのだということを、はっきり自覚した。

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