破廉恥遊びの虜 第1話

この絵物語はマニア倶楽部2014年9月号・11月号のふうがさんの手記を基にして、妄想を膨らませて描いたものです。



香がオナニーを覚えたのは小学4年生の時だった。


その日、香は学校から帰るとすぐ近所の「お兄ちゃん」の家に行った。
お願いしたいことがあるから来てくれないか、と誘われていたのだ。
当時「お兄ちゃん」は大学生で、すらりと背が高く、香の目にはとても格好良く見えた。
彼女は小さい頃から「お兄ちゃん」に懐いていて、よく家にも行っていた。
まるで歳の離れた妹のようだった。
その家は古い大きな日本家屋で、広い庭には池や築山があった。
「お兄ちゃん」は優しい笑顔で香を出迎え、彼の自室へ連れて行った。
「お願いってなあに?」
「実はねえ…」
「お兄ちゃん」は机の上にあったカメラを手に取り、言い出しにくそうに言った。
「香ちゃんにモデルになってほしいんだ」

破廉恥遊びの虜1


なあんだ、そんなことか、と香は思った。いいよ!
と返事をしようとしたが…
「きみのヌード写真が撮りたいんだ。ダメかなあ?」
「ヌード!?ヌードって裸だよね…どうしよう…」
香は知らなかったが、当時は子供のヌードに対する規制が甘く、
まさにロリコン写真集ブームの真っ只中だった。
「お兄ちゃん」もそれに影響されてしまったのだろう。
香は迷ったが、他ならぬ「お兄ちゃん」の頼みだし、と首を縦に振った。
恥ずかしさよりも「お兄ちゃん」を喜ばせたいという気持ちが勝ったのだ。
さっそくその場で裸になり、お兄ちゃんは嬉々としてシャッターを切り始めた。
裸にカメラを向けられるのはやはり恥ずかしく、顔を上げることができなかった。
「庭に出てみようか」
フィルムを交換しながら「お兄ちゃん」は言った。
「今日は誰もいないから大丈夫」
有無を言わさず、香の手を引っ張った。
バスタオルで体を包んだりせず、素っ裸のまま階段を降り、縁側から庭へ出た。
庭では「お兄ちゃん」の言うまま、色々なポーズをとった。
そのたび「かわいいよ」と誉めてくれたのが香には嬉しかった。
思いつく限りのポーズを写真に収めると、「お兄ちゃん」は香に縁側に座るように言った。
「体育の時みたいに座って、足を大きく広げて…そうそう、もっと広げて」
それは股の間がすっかり丸見えになるようなポーズだった。
今まで「おしっこが出るところ」としか意識していなかった部分にレンズを向けられるのには抵抗があった。
急に恥ずかしさがこみ上げて来た。
「隠さないで」
と「お兄ちゃん」に言われて、慌てて手をどかした。シャッターを切る音が大きく響いた。
「じゃあ今度は、触ってごらん」
香には意味がわからなかった。
「お兄ちゃん」は彼女の手を股の間に導いた。
性器を触れ、ということらしかった。
指でその部分をなぞっていくと、やがて指が一番敏感な部分に触れた。
くすぐったいような、それでいて突き刺さるような刺激に、香の体はびくっと震えた。
もう一度味わおうとその部分に指を這わせる。
「おっぱいも触ってごらん」
「お兄ちゃん」のささやく声が耳のすぐ側で聞こえた。催眠術にかかったように、香はわずかに膨らんだ胸の、米粒のような乳首に触れた。
「あ…!」
股間から乳首へ電流のような快感が走った。香は夢中になって指を動かし続けた。
もはや「お兄ちゃん」の声もシャッターを切る音も耳に入らなかった。
ただひたすら、新しく覚えた快楽を貪った。
こうして香はオナニーの虜になっていった。
毎日のようにひとり遊びに没頭した。
この頃はまだ指で触るだけで満足していたが、それは次第にエスカレートしていくことになる。
【続く】


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