女教師・屈辱のゲーム 第四話

妙子は女子トイレに駈け込んだ。もう限界だ。漏れる……!
個室に飛び込み、しゃがもうとしたその時、三時間目終了のチャイムが鳴った。

妙子はハッとする。
黒川が服を隠したのは女子トイレだろうか?
授業中で誰もいないとは言え、男性である黒川が女子トイレに入るだろうか。
妙子は個室を次から次と素早く覗いた。
ない。やはり……黒川は服を男子トイレに隠したのだ。
生徒に服を見つけられたら厄介なことになる。
生理的欲求は後回しにするしかない。
教室の方からざわめきが溢れ出して来る。
一刻の猶予もない。
女教師4
悲鳴をあげそうになりながら、妙子は女子トイレを飛び出し、隣の男子トイレへ突進した。
体当たりでドアを開け、転がり込む。
一番奥の小便器の水洗ボタンに見覚えのある紙袋が掛けてあるのが見えた。
はみ出したストッキングが手招きするように揺れた。あった!
ホッとして駆け寄ろうとしたが、ふと気配を感じて振り向くと、ドアの磨りガラス越しに生徒のシルエットが見えた。
妙子はすぐ横の個室に飛び込んでドアを閉めた。
ロックしようとしたがスライド錠が壊れている。両手でドアを押さえた。
危なっかしい状況だが、こうやって個室に隠れていれば大丈夫だろう。
一瞬のち、にぎやかに騒ぎながら生徒達が入って来た。彼らの声がドアのすぐ向こうから聞こえる。「うわー、ションベン漏れそう」
先ほどの猛だ。
他の生徒と大声で話しながら用を足している。
さっき賀川に叱られたことでしょげている様子はない。
妙子は彼らが紙袋にも使用中の個室にも気づかずに、立ち去ってくれることを祈った。
やがて水を流す音がして……。
「誰だよ、ウンコしてんのは!」
いきなりドアをどんどんと叩かれた。
驚いた拍子に肛門から力が抜けてしまった。我慢に我慢を重ねていたため、爆発的な勢いで便が噴出した。
その音が聞こえたのか、猛たちはげらげらと笑った。
「ぶりぶりぶり、だってよ」
汚物は堰を切ったように迸り出て、便器の外に落ちた。
飛沫が飛んで、妙子の尻やふくらはきを汚した。ドロドロの軟便が床のタイルに広がっていく。
「あああ……」
声にならない泣き声が漏れる。
どすん。突然、ドアが外から蹴られた。
「いつまでウンコしてんだよ!」
「早く出てこいよ!」
猛たちは大声で笑いながらドアを蹴り続ける。
妙子は必死でドアを押さえるが、衝撃でドアごと吹っ飛んでしまいそうだ。いつまで耐えられるだろうか……?


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