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【ブーツを履いた奴隷女でございます】

マニア女性からの手紙 第13回

〈手紙〉斉藤 明美(仮名)

マニア倶楽部が隔月刊になって間もない頃『マニア女性からの手紙』と言うコーナーがありました。
写真はないのですが強いマニア性をもつ女性からのメールや手紙を紹介するコーナーです。
先日パソコンのデータ整理をしていたら、その連載データを発見したので読み返してみました。
それがとても面白い。なんだかもったいないので、ブログにアップしていきます。

はじめまして。マニア倶楽部さんって、とてもおもしろいですね。 
投稿している方たちって、普通のSMみたいなことにとどまらなくて、いろいろな変態な方とかがいたりして、
私には考えもつかないような行為とかが毎号掲載されているので、
つい買う恥ずかしさも忘れて気づけば愛読者になってしまいました。

私はブーツが好きな女です。  
ブーツを履くと変な気分になってしまいます。素材は本革でなくても合皮でも何でもいいので、
薄くて柔らかくて、光沢があって、ピッタリするブーツが大好きです。
そんなブーツに素足を包まれていると、
それだけで幸せな、そして、淫らな、ああ生きている、という気持ちになって濡れてしまいます。

アムロちゃんとかあゆとかが履いていたニーハイブーツに興味というか憧れを抱くようになりました。
子供心にも何か卑猥な感じがしたからだと思います。
ずっとSMの世界のことはあまり知らなかったのですが、通学の電車の中で隣りに立っていた同世代の男の子たちが、
「ブーツってエロいよね。っていうかSMっぽくない?」
と言ってたのを聞いたのがきっかけで、それからブーツを見るとSMを連想するようになりました。
でも、私にとって意外だったのは、ブーツ=女王様、みたいなイメージがあることでした。ブーツ好きなMの男の人が、
S女性が身につけた長いブーツで踏みつけられたり舐めさせられたりすることが多いためみたいです。
でも、私にはブーツを履いている女性のほうが奴隷っぽいと思えてしまいます。
ネットとかで調べて見たら、ヨーロッパとかアメリカとかでは膝上のブーツを身につけている女性のイメージは、
娼婦なのだそうです。そして、そういう身なりの女性が懲らしめられているポルノみたいなものがいっぱいありました。
私は埼玉県の実家から東京にある女子大に通っている十九歳の大学生です。
四月に入学した頃には校風のせいもあってみんなと同じような地味な感じの服装をしていました。
でも、梅雨の少し前に雨が続いたときにはスカートにして、普通に膝下まであるブーツを履いて通学してみました。
そのブーツは高三の秋に買ったもので、それをずっと部屋でも履いて受験勉強をしていました。
ブーツを履いていると変な気持ちになるのですが、でも、勉強もはかどりました。
雨の日のブーツですが、キャンパスでは私以外にもブーツを履いていた子もいたので、
それほど気持ちがうわずるようなことはありませんでした。
でも、通学途中には頻繁に男の人たちから足もとに視線が来るのをはっきりと感じました。
中には、こんな時期にブーツ? と思っているだけの人もいたかもしれません。
でも、たいていは明らかに好奇の目というかブーツ姿に視線がいってしまう感じの男性たちだったのです。
ブーツはやっぱり人の気持ちを淫らにさせるものがあるんだと改めて思いました。
でも、そういう考えが一度頭に浮かぶと、秋になるのが待てなくなってしまいました。
(どんなに暑くてもブーツを履いていたい……)
という気持ちが大きくなってしまったのです。
それでも、実際に初夏とか真夏とかには雨で気温が急激に低くなったりしないとブーツを履くことはできませんでした。だから、ジーパンの下にブーツを履くことにしてみました。
足もとは変に思われるかもしれませんでしたが、履きたい気持ちのほうが勝っていました。
ただ、キャンパスではかなり浮いてしまいました。
こんな季節に毎日ブーツを履いてる変な子、という目で見られるようになったのです。
ある日、何人かの子たちが私を見ながら話していました。
「あの娘、水虫なんじゃないの?」
「え? だから素足見せないようにしてるの? キモい」
「えー、ていうか臭いんじゃない?」
「そうそう、ぜったいキャンパスの中で脱がないでほしいよね」
でも、そういうふうに言われていることがわかると、覚悟をきめれるというか、
(私は変態なんだから、白い目で見られてもしょうがない)
と思えるようになりました。
ただ、彼女たちが言っていたことはそのとおりで、ブーツの筒の中や足はとても臭くなりました。
二十五度を超えているのに、ほとんど一日じゅうブーツを履きっぱなしなのですから。
でも、私自身はその臭いが嫌いではなく、むしろけっこう好きかもしれません。
それよりも、足というか、ブーツの中が汗だくになったときのあの感触がすごく好きなのです。
たとえれば、AVはそれほどみたことがあるわけではありませんが、
顔に射精されているときのマゾな女優さんが見せる表情に引き起こされる感情、みたいな感じです。
金曜の夜とかには、大学を出るとトイレとかで着替えてお化粧もばっちりして、
ニーハイブーツを履いて西麻布とか青山とかに出かけたりもしています。
クラブとかに行くわけでも、誰かと連れだったりするわけでもありません。
ただ一人ニーハイブーツを履いた姿で繁華街を歩くのです。
それだけのことなのですが、私にとってはものすごい冒険です。 歩いていると、時々、サラリーマンの人に、
「一万でどう?」
と声をかけられたりもします。
そんなときとても嫌な気持になりますが(やっぱりこういう格好だと、
すぐエッチできると思われるんだ)と納得したりしています。
でも、考えたら当然です。ミニスカートとかミニのパンツで、
ブーツの膝上から上はナマの太股をむき出しにして歩いているのですから、
媚びているというかむしろ誘っている感じがすると思います。
でも、そういうふうに声をかけられて無視したり断ったりするスリルみたいのがまた刺激になってしまいます。
でも、そんな中に一人だけ、
「足フェチでブーツフェチ」という人がいました。
SEXが目的ではなくて、私の足の臭いを嗅がせてほしいというのです。私は、
「今、私の足ものすごく臭いですよ」
とオーバーに言いましたが、その人は突然目を輝かせて
「そのほうがいいんです」
と引き下がりません。私は少しいたずら心が湧いてきて、
「嗅ぐだけでも高いですよ」
と言ってみました。すると、
「百万でも払いますよ」
と言うので、さすがに怖くなって逃げました。
そんな変態な人に会ったのは一度きりでしたが、足の臭いを嗅ぐだけでそんなにも払う人がいるということも知りました。
でも、私はMなのでそういうことはできないし、性的なことで金銭のやりとりはいやなのです。
私は【ブーツを履いた奴隷】として、ブーツ姿のままフェラチオをさせられたりイラマチオをされたり、
いろいろな体位でSEXされる道具のようになりたいのです。
とくに、足を開いて持ち上げられる正常位だと、ブーツを履いた自分の足の間に結合しているところが見えて、
すごく興奮してしまうのではないかと思います。
それから、鏡の前とかで、立ったままの格好でバックでされているところも見せられたりしたいです。
そして、全裸にブーツだけの姿で両足をかかえられて、大きな鏡の前でおしっこをさせられて、
それを自分でも見なければならないようにさせられたいです。
そして、全裸にブーツだけで野外露出させられたり、超ミニスカートにニーハイブーツの姿で、
「私は足が臭くて、ブーツの筒の中もプンプン臭う変態女です」
というゼッケンみたいなものを背中に縫いつけられて、
人込みの中を歩きまわされることなどを未だに夢見ている変態なのです。