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紙オムツ、紙オムツ、紙オムツ(オムツ撮影の裏話)

先日、紙オムツの撮影をしてきました。40分くらいの作品ですが、全編、紙オムツだらけの、撮影です。

いろいろやってみました。パンツ式の紙オムツから、組み立て式の紙オムツまでひととおり。
女の子がとってもちいちゃな子(身長149センチ)だったので、赤ちゃんの紙オムツの中に尿漏れパッドを入れてお漏らしさせたり、違う種類の赤ちゃん紙オムツを二重にはかせて、お漏らししてもらったり。
赤ちゃん紙オムツの中に尿漏れパッドを入れると、当然ギュウギュウになってしまいます。よほど体が幼児体系で、お尻まわりも小さくないと、そんな技はできません。難易度は高いはず。それなのに、モデルのすずちゃんは、まだ余裕がありました。すうっと紙オムツをはけましたもの。
それじゃあ、よっぽどガリガリの幼児体系なのかというと、全然ちがいます。実際の映像を観てみると、幼児体系なのにお尻は大きくてムチムチしてて、なんだか絶妙にエッチな紙オムツ少女になっています(幼児体系とお尻が大きいって、なんだか矛盾してるかも。ま、気にしないですすめていきましょう)。
いろいろ面白い映像になっている思いますヨ。
さて。
正直に告白すると、紙オムツは布オムツにくらべて、難しいものがあります。
難しい……というのは、いったいなんだという話ですが、撮影するのが、とても難しい。技術的・演出的な理由です。
例えば、ひとりの少女がいます。彼女は毎日毎日、おねしょを繰り返してしまい、本人もお母さんも悩んでいます。びちょ濡れになったパジャマは洗濯すれば済みます。毎日洗うのは大変ですが、何着も用意されている。
けれども、敷布団や掛け布団は、そのつど洗ってキレイになるという訳でもなく、だんだんと黄色く変色していきます。洗濯したつもりでも、なんともいえないアンモニア臭がこびりついてきて、めんどうなことになってきます。
どうしよう……思案したお母さんが、思いあまって「オムツ」を彼女に当てることにします。当面の煩わしさを凌ぐには、それしかないと、考えこんだあげくの選択でした。
と、こんなふうな内容のお話を考えたとして、布オムツを少女にムリヤリ当てようとした場合。
布オムツを当てるには、いろいろと複雑で込み入った作業が必要ですから、撮影をしていても時間がかかります。カバーを開き、その上におしめ布を何枚も重ね、T字型に敷き、それから女の子のお尻の下に潜り込ませ、パンツを脱がせて、脚をひらかせて、そうして、そうして……。
布オムツを当てるには、物理的に、時間を必要とします。ジワジワと羞恥の空間が熟成されていきます。そして、お母さんの作業の間、少女はいたたまれなくなります。恥ずかしい。惨めだ。悲しい。そんな複雑な感情を、布オムツ当ての間、じっくりと味わわされることになります。カメラも、その模様を、克明に追うことができます。時間をかけて。
しかし、紙オムツの場合。とくにパンツ式であるときは、物理的な時間が、あっという間に過ぎていきます。場合によれば、少女を立たせたままパンツを脱がし、スッと紙オムツをはかせれば(文字通り、はかせれば)それで完了してしまいます。彼女の羞恥を表現するという時間は、瞬く間に過ぎていく。
誤解して欲しくないのは、布オムツにくらべて、紙オムツが恥ずかしくない。というコトではありません。そうではなくて、恥ずかさを表現する「時間」が、布オムツにくらべて、短すぎるということです。
これは、作品をつくるにあたって、とっても難しい問題になるんです、実際。
文責 丘崎
P_1854