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赤い仕置き 第一回


PN・カラ様より絵物語をお送り頂きました。
数回に分けて紹介します。


■布おしめと夜尿症
古いベットはスプリングが軋む。耳障りではあるが雛子はモゾモゾと動き続けていた。下半身を包む違和感は眠気が冷めるにつれて増してくる。
ベッド同様、古い家の階段が来訪者を告げる。ノックもなく突然襖が開くと同時に、怒声が響く。

「またやったんだね雛子!」
大柄な中年女性が布団を剥ぎ取った。
雛子は小さな身体をさらに縮めて、僅かばかりの抵抗を示す。
「まったく! いい歳してみっともないったらありゃしない!」
乱暴に腕を掴まれ、ベットから引きずり下ろされる。
「お義母さん……ゴメンなさい……もうしないから……」
怯えた声でオドオドと見上げる少女の頬に平手が飛ぶ。
「何回同じセリフを吐くんだい!もう聞き飽きたよ! この寝ションベン娘がっ!」
雛子の下半身は使い古された布おむつに包まれていた。
思春期の少女の尿量をカバーするため、何重にも重ねられたボロ布は、重力に従いズッシリと垂れ下がり、その存在を主張する。
薄汚れたぶ厚い布おむつから覗く足は、白く細く実年齢より幼さを感じる。
とはいえ二次性徴を迎えた少女のおむつ姿は酷く滑稽にみえる。
「……ごめん……なさい……」
腰が抜けたようにへたり込み、ただただ謝る雛子を義母が引きずるように居間に連れて行く。
春先の朝はまだ肌寒く、温もりが逃げると共に重みを増すように感じる布おむつに、嫌でも今の自分の情けない姿を思いしる。
居間に行くと、雛子の義弟と義妹が朝食を食べていた。
「雛子、またおねしょしたんだ~」
「大きいのに恥ずかしいね~」

1omutu

母が病死して数年がたった頃、父が再婚した。
血の繋がりのない義母と弟妹に違和感を覚えつつも、穏やかに日々が過ぎていった。
雛子の夜尿症は幼い頃から続いているものなので父は何も言わなかったし、義母や弟妹も敢えて触れてはこなかった。
だが、父が数年前に病死し、その直後から義母が豹変した。
毎日のようにおむつを濡らす雛子を罵り、お金の無駄だと紙オムツを禁止され、古着を縫い合わて作ったこの布おむつを渡された。
弟妹も義母に習い、雛子を蔑むのに時間はかからなかった。
「くっさ~い! 早く庭に行けよ、雛子!」
鼻を摘み大袈裟に振る舞う義弟の態度に羞恥心が煽られる。
「ホント、毎日超不愉快!」
義妹の軽蔑の視線に心が竦む。
暖かい食事を横目に居間を横切り庭先に連れ出された雛子は、縁側に寝かされた。
部屋が臭くなるという理由で室内でおむつを外すことを禁止されていた。
庭とはいえ、思春期の少女がオムツ姿で室外に出されるのは、強い羞恥と恐怖を呼ぶ。
そんな少女の心中などお構いなしに、義母がテキパキとおむつを拡げてしまう。
ふっくらとした性器が外気にさらされ、先ほど打たれた頬に赤味が増す。
「まったく、毎日毎日ぐっしょり濡らして」
義母の言葉に羞恥心を煽られ、思わず足を閉じると太ももをピシャリと打たれる。
「これ以上、手間かけさすんじゃないよ!」
「……っ……ごめんなさい」
慌てて足を大きく開く。
毎日のことであるが、この屈辱に慣れることはない。
低い壁を越えれば、そこは誰でも通れる公道だ。庭木のお陰で見えにくくはなっているが、ちょっと覗き込めば簡単に、この情けない姿を見られてしまう。
実際、過去何度も通行人に目撃されている。その度に泣きながら自室でのおむつ替えを頼んだが聞き入れられることはなかった。
おむつの始末は幼い頃は母が、ある程度の年齢になってからは自分で行っていたが、縁側での処理を強制されて以降、恥ずかしくて中々おむつを脱げず時間を浪費する雛子に痺れを切らし、義母が行うことになった。
雛子は義母に性器を見られるのを嫌がったが、ノロマのお前が悪いと一蹴された。
道路を行き交う人や車の声に怯えながらも必死に羞恥心を押し殺し、精一杯開いた足を義母が更に押し広げ、雛子自身の手で固定させた。柔肌の奥の粘膜まで風に撫でられる。
震える手足は寒さからではなく底知れぬ羞恥によるものだ。
(恥ずかしくて死んじゃうよ……)
惜しげも無く晒された性器を濡れてない部分で乱暴に拭いてからおむつを抜き取り、庭に置いてあるバケツに放り込む。
「ちゃんと綺麗に洗うんだよ」
「はい」
ようやく惨めな丸出しポーズから解放されたが、雛子の羞恥はまだ終わらない。
右手でバケツを持ち、左手でワレメを隠し、内股の早足という滑稽な姿で庭の片隅にある水場に向かう。
布おむつを洗い干し終わるまで部屋に入ることを許されないのだ。
お尻丸出しで必死におむつを洗う姿は何とも情けない。家の中から弟妹が指を指して笑っている。
年の離れた弟妹の遠慮のない嘲笑に目頭が熱くなるが、なけなしのプライドで必死に堪える。
布を洗い終えたら、軽く拭かれただけのお尻と性器も洗う。
冬場ほどではないが、冷たい水道水に全身が粟立つ。
少しでも早く室内に入れてもらうため通行人に見られる恐怖を押し殺し必死におむつを洗い、数十枚のおむつを物干しに掛ける。
「お義母さんできました」
義母は窓際から洗濯物を睨みつけ、シワが伸びていないと数枚干し直させてから、部屋に入る許可を出した。
「今日は土曜日だからパンツは要らないね、さっさと朝ご飯食べて奥の部屋に行きな」
「……いただきます」
下半身丸出しのまま食卓に付き、冷めた朝食を摂る。
残すと怒られるので必死に詰め込むが、この後のことを考えると味など感じなかった。
「ママぁ、今日土曜日だから雛子のお仕置きするの?」
「そうだよ、たっぷり躾けてやらないとね」
「げ~! 今日友達来るのに~! あまりうるさくさせないでよ! 雛子いつもギャーギャー騒がしいんだもん」
義弟と義母の会話が、雛子の心に一層影を落とす。


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