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【投稿小説】理不尽な瞳 番外編 ゴム責め<第3回>

オモチャはもはや叫び声をあげて
体をジタバタさせることしかできないでいる。
お尻はもちろん皮膚の薄い内腿、胸はもちろん
お腹にも蚯蚓腫れが体中にできあがっている。
この痛みは何十回何百回とされても慣れるということはないようだ。
想像がしづらいならば、一度輪ゴムを手首に巻いて
目いっぱいまで引っ張ってから離してみるとわかるだろう。

色々な苦痛の与え方があるが、
この苦痛は反復しても痛みが麻痺しずらいのだというのを、
俺は今までのオモチャ遊びで理解していた。
全身が真っ赤になるくらい遊んでから、
俺の目の前でぐったりとしているオモチャに向かってこう言った。
「お前はもう知っていると思うけど、
俺はお前が苦しんでいるのを見るのが何より好きなんだ。
それで俺はまだまだ楽しみたいけど、お前はどう思う?」
オモチャは俺が何を言っているのか理解はしているのだろう。
そして俺が何をオモチャに言わせたいのかも。
オモチャはぐったりとしながら、
「わたしはあなたが楽しんでもらえるように
苦しむためだけに生きているオモチャです。
どうかわたしの体でもっと楽しんでください。」
と俺に言ってきた。
このオモチャも立場は違えど俺と同じ世界の住人なんだとつくづく思う。
俺はオモチャに、
「それで?もう全身内出血だらけだけど?
どうしようか?」
といった。
もちろん一か所だけまだ責めていない部分がある。
そのうえでオモチャにそう伝えたのだ。
オモチャも俺が何を言っているのかはわかっているはず。
このオモチャはとことん自身を追い込む、
やわらかい言い方をすれば誘いMなのだ。
「わたしの…」
「ん?わたしの、なんだ?」
オモチャは意を決せずにいる。
それもそうだろう。
俺はオモチャの頭をつかみ胸の部分のゴムを思い切り引っ張った。
目を見つめながら、
「で?」
と言った。
「俺の口から言わせたいのか?
それともお前の口から言うのか?
どっちでも俺は困らないぞ?」
オモチャは、
「わたしの…わたしの……」
と、まだ躊躇しているようだ。
俺はカウントダウンをしてみた。
言ってみればカウントダウンはオモチャに対して最後通告なのだ。
オモチャはこのカウントが0までいった時の地獄を過去に味わっている。
「5…4…」
「言います言いますから…」
「わたしのおまんこにどうかゴムをお願いします」
俺はオモチャに、
「言いますから??偉くなったな。」
と言ってみた。
オモチャはすでに泣いている。
泣きながら俺に謝罪をしている。
そんな姿を見ながら、それを心から楽しんでいる自分を感じた。
「悪いと思っているならお前自身で自身に罰を与えろ」
といった。
これでオモチャは、これから自分自身へ俺が飽きるまで、
または感覚がなくなるまで罰を与え続けるのだ……。



龍之介・・・幼少期からSとして目覚めるが、自身がMにもなれるという特異な性癖を持つ。
相手に絶望を与える行為が好き。
ヘマトフィリアでもある。
(理不尽な瞳)