変態動画専門サイト マニア秘宝館

SM・緊縛・お尻・M女・熟女・スカトロ・女装子・おむつ・コミックetc. 三和出版が運営する変態アダルト動画専門サイト

【裸婦モデルは露出狂の私の天職です】 

マニア女性からの手紙 第14回

 〈手紙〉桜木 鈴(仮名)

マニア倶楽部が隔月刊になって間もない頃『マニア女性からの手紙』と言うコーナーがありました。
写真はないのですが強いマニア性をもつ女性からのメールや手紙を紹介するコーナーです。
先日パソコンのデータ整理をしていたら、その連載データを発見したので読み返してみました。
それがとても面白い。なんだかもったいないので、ブログにアップしていきます。

私は三十を過ぎた無職の独女です。
両親はすでに他界して兄弟姉妹もなく、近しい親戚もないのでほとんど孤独状態です。
何のしがらみもなく自由気ままな一人暮らしをしています。
でも、暗い引きこもりな性格なので結婚して誰かの奥さんになったり子供の母親になったりすることなどできません。
人生にこれといった目標も、将来の夢もないのですが、かといって死ぬこともできない典型的なダメ女です。

生きている以上はお金がかかります。
でも、女子大中退で技術や資格も何もない私には、条件のいい就職口などあるはずもありません。
仮にあったとしても、毎日朝早く起きて通勤ラッシュに揉まれて上司のイヤミやハラスメントに耐えて頑張れるような、
根性もない私には決してつとまるはずありません。

だからなおさら、水商売の女性のようにお客さんに愛想をふりまいたり、
お店に来てくれる様々な努力をしたりするような仕事など到底できません。
お客さん受けするような愛らしい容姿でもありませんし……。
そういう点でも、風俗はまったく無理です。
私のような暗い性格・容姿だと、お客さんがつくはずもありません。
それに多分下手です。フェラチオなんて生まれてこのかたやったこともないし、
見も知らない男性のペニスを頬張って舐めて精液を口の中に出されて飲んだりなんて、できません。
だいたい、性体験さえたった一度しかないのです。
それも相手のゴム付きのペニスが私の膣に入ったか、入らないかのうちに果てられてしまい、
破瓜の痛みさえ味わわせてもらえませんでした。
それ以来男性と付き合うことからさえ遠のいてしまうようになりました。
とはいっても性欲がないわけではなく、それなりに……こんな事書くのはとても恥ずかしいですが、
ひょっとしたら人並み以上に、発情はしていると思います。
ただ、性欲が強いというよりは妄想系の屈折した願望持ちではないかと自己分析しています。
そして、生きる上での希望がないというわりには、
むやみやたらといきあたりばったりにSEXして病気を移されるのはイヤなので、
積極的に、無計画に男性と関係を築くこともしたくありません。
昔から本を読むのが好きで、SEXやSM系のことも知識的にはかなり耳年増です。
通販でマニア倶楽部さんもずっと読んでいますし、同様にSMやフェチ系なアダルト・ビデオも購入して見ています。
そういう耳知識的な経験からすると、S男性はだいたい浮気性で、
ひとりのM女性では満足できない方がほとんどのように思われます。
でもその貪欲さが多くの女性をものにして自分の奴隷にするという生物の本能に適っているのだと納得しています。
ただ、私としてはその中の一人という餌食にはなりたくないのです。極端にいえば他の女性の膣や肛門に入れてきた、
その女性の味が付いたペニスで私の膣に突っ込まれるなんて耐えがたいことなのです。
だからひたすら自慰です。わずかに世間に出たときの、何でもないすれ違っただけの男性とのわずかな接点を、
親が残してくれた(物納で半分になった)家に戻って思い出しながら、
おもいきり卑猥なかっこうで、イヤラシイ言葉を口にしながら、
クリトリスを手のひらで愛撫して、指を膣や肛門に挿して、オシッコや膣液をもらして絶頂を味わっているのです。
現在、引きこもりな私が唯一世間と接する事が出来るのは、絵画系の裸婦モデルのアルバイトです。
わずかな収入ですけれど、それで私は生活をしています。
その意味でもとてもありがたい仕事です。
美術の裸婦なのでアダルトビデオの女性のように顔が魅力的でなくてもつとまることはつとまるから、
私にもできるのですが、むしろ私には天職です。
同じ姿勢をずっととっていることが私は苦痛ではありません。
それくらいのことが苦痛というのが信じられないくらいです。
それから、私からすれば大勢の不特定の人に裸体を晒すのに、
イタズラをされたり性的な関係を持ったりしなくていいのです。
その点で風俗とはまったく違うので私には合っているのです。
しかも、相手は美術(裸体画)の勉強に真面目に取り組んでいる学生さんや生徒さんたちなので、
少なくとも表面的には卑猥な目では見られません。
でも、私にはその「空気」がたまらなくいいのです。
真面目な顔で私の乳房を描き、アンダーヘアの線を引きます。
中には私の薄いアンダーヘアごしに見えてしまう性器の形まで描写する人もいるのです。
こちらから直接見えなくても、画材に何が書き込まれているかは、だいたいわかるのです。
(私のアソコが描かれている。アソコをじっと観察されている)
ことさらそういうふうに意識するのが好きなのです。
そうすると私のアソコは少し熱を帯びて膣液が分泌されてしまうのです。
学生さんや生徒さんの中には、
私がアソコを濡らしているのを見て取っている人は男性女性を問わず何人かは必ずいるはずです。
よく見えるアングルがあるからです。もちろんその場では何も言われません。でもきっとあとで、
「今日の裸婦モデルさ、ポーズ取ってるだけでマン汁溢れさせてやがったんだぜ」
「ねえねえ、あのモデル、アソコ濡らしてたのよ。やーね」
と嘲り蔑んでいることでしょう。
でも、そう思われてると想像するだけで感じてしまうのです。現場でも感じ、家に戻ってからも感じているのです。
自分の心と体に露出狂の血が流れているのを子供のときから自覚していました。
でも、妄想はできても現実に露出をすることはできませんでした。
私はいくじなしですし、本当に露出プレイみたいことを公の場でしたら捕まってしまいます。
だから、おおっぴらに不特定の人の前で全裸になれる絵画の裸婦モデルは私には願ってもない役割だと思いました。
美術の裸婦モデルの仕事は学校だったり絵画教室だったりするのですが、どこでも男性の生徒さんはいます。
そしてその男性たちとの微妙な空気感を楽しめるのも私にとって裸婦モデルのいいところなのです。
ちょっとタイプの男性なら、
(この人に私のおま○この中もじっくり観察されたい)
と思ったり、反対にあまりタイプではない男性には、
(濡らしているのをきつく問いただされて凌辱されても……)
などと妄想しています。
それから最近はあまりないのですが、
前には何度か他の男性の裸婦モデルさんと二人でポーズを取る仕事もありました。
もちろんその男性もすっぽんぽんです。
女性の先生の中には本当に真面目に、でも私たちにとってはつらい、
(本当は内心ちょっと楽しいですが)おおげさにいえばツイスターゲームみたいなポーズを要求したりするのです。
そうすると私の乳房が男性の体に接触したり、
おま○こが男性の目の前になったり、
男性のペニスが私の背中に触れたり、
顔どうしが間近になってお互いの吐息がかすかにかかったりしてしまいます。
そのとき無言の二人の間に「微妙な空気」が流れるのです。
一度だけですが、男性の腕に私が寄り添うポーズを取らされたとき、
男性が勃起してしまい、デッサンが一時中断になってしまったことがありました。
控え室が男女のモデルでは別なので声のかけようも慰めようもありませんでしたが、
その男性は再開後、ペニスは萎えたままでも体全体が緊張しまくってしまって、
指導の先生から注意されてシュンとなっていました。
反対に、男性モデルさんが私の背後に立つポーズを指示されたときがあったのですが、
私はそのシチュエーションにものすごく感じてしまうことに気づかされました。
いまもこんなふうに淫らな気持ちで濡らしながら私は絵画の裸婦モデルをしています。