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大勢の男の人に犯される少女……子供の頃、兄の部屋で読んだHマンガを現実化した私。

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●Hマンガで目覚めた性
写真を見ればわかっていただける通り、今ではすっかりメス奴隷、精液注入専用の穴ボコとなった私ですが、もともと子供時代も思春期も、大人になってからも、性欲を表に出すことが本当にできない女でした。それどころか何年か前までは、男性恐怖症、SEX恐怖症と呼んでもいい状態だったのです。


私が男性恐怖症になったのは家族構成も関係していたと思います。私には兄が1人います。
10歳以上年齢が離れていて、子供の頃からあまり一緒に遊ぶという感じではありませんでした。幼い私から見ると、ものすごく大人に感じられたのです。
忘れもしない小学校2年生の冬、私は兄の部屋に忍び込んだことがありました。
兄は自分の持ち物を私に触られることを嫌ったので、めったに部屋に入れてもらえませんでした。それが何だかくやしくて兄の留守中に部屋に何があるか確かめてみたくなったのです。
本棚には幼い私には読めない難しい本が並んでいて、マンガなどはありません。でもそれは表だけでした。並んでいる本を1冊手に取ってみると、その後ろにもう一列、マンガ本らしい背表紙が見えたのです。
(何だ……お兄ちゃんもマンガ読んでるんじゃん……)
そう思ってそのマンガを手に取った私は驚きました。

表紙は、まだ子供のかわいい女の子が口に何かを突っ込まれている絵でした。両脚は大きく開かれ、真ん中からおしっこみたいにしぶきが飛び出していました。最初はよくわからなかったけど、口に入っているのは男性のオチ○ポでした。それはエッチマンガだったのです。
エッチマンガを見るのも、そんなものがこの世にあるのを知ったのも初めてのことでした。
ページをめくると、女の子がいろんな格好で大勢の男の人から犯されている絵がえんえんと続いていました。まるで拷問を受けているみたいに女の子は泣き叫んでいるのに、なぜか気持ちよさそうでもあるのです。
心臓が信じられないくらい早く鼓動を打ち始め、冬なのに指先に汗がにじみました。もしこの本を見つけたことを知られたらお兄ちゃんに殺されるだろうと、本気で思いました。
私はその日以来、同級生でも先生でも、男というものが恐ろしくてたまらなくなりました。
表向きは何でもない顔をしていても心の中ではあのマンガのようなことを考えているのだと思うと、口をきくことさえできなくなってしまったのです。

その一方で、私はそれ以後も兄の留守を狙って部屋に忍び込み、隠されたエッチマンガを読むという行為を止められなくなりました。スリルを感じていたということもあります。でもそれ以上にマンガの内容そのものに惹かれてもいました。
「おま○こ」「オチ○ポ」「ナマ中出し」「種付けSEX」「強制アクメ」「ドロドロ肉壷」「赤ちゃんの素たっぷり」「グチュグチュ肉裂」「おせーし」「おちんぽミルク」「アナル締めつけ」……そんな下品な言葉をマンガで知って、それらの言葉がけがらわしいマンガの絵と一緒に、昼も夜も関係なく頭の中をグルグルと回りました。それが嫌でたまらないのに、盗み読みを止めることができなかったのです。
そんな自分を隠すため、学校では極力性的な話題には加わらないようにしました。下品でいやらしいモノに惹かれる自分を抑えつけ隠していたのです。
●現実化された妄想
中学、高校になっても、私は男性とまともに会話もできませんでした。興味がなかったのではありません。逆です。

同級生の男子の股間もマンガみたいに大きくなって白濁オス汁を先端から吐き出すのだろうかとか、この人に私のオマ○コに中出しされたらどんな気持ちになるのだろうかとか、クラスメイトの男子全員の性奴隷になって輪姦されたらどんなに気持ちいいだろうかとか――そんなことばかり考えていたのです。
※この続きは本誌『マニア倶楽部2017年9月号』をご覧ください。