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オムツ撮影の裏話 その9

モデルさんに、お母さん役を演じてもらうことは、意外と難しい。

おおざっぱに言って、次のふたつの点が、とくに難しいと思われる項目なのですが……。
①大人用の布オムツを、正確に、手際よく、慣れた手つきで当てなければならない。
②オムツを当てながら、優しく、時にはイジワルに、時にはエッチに、話かけなければならない。

①については、
オムツ当ての動作を、何度も繰り返して、練習してもらいます。
頭で考えて当てるのではなく、
身体が自然と反応するようになるまで、何度も反復してもらうという具合。
それに加えて、
ほんとうの赤ちゃんではなく、大人の女の子にオムツ当てするのですから、
女の子の体重が、それなりに、負荷としてかかってきます。
オシリの下に、さっとオムツ布を敷くのには、熟練の技が必要ですし、
ベビーパウダーをまぶす行為にしても、
両脚を支えて、よいしょと持ち上げるには、かなりの腕力を使います。

また、オムツ当ての動作を、あるていどマスターしてもらっても、
「あ、すいません。お母さん。そこ、カメラに被らないで下さい!」
撮影中、カメラマンの口から、思わずそんな注文が出てしまうことも、しばしば。
ただでさえ、大人の赤ちゃんにオムツを当てるのは重労働なのです。それなのに、
撮影カメラを意識して、女の子に重ならないよう、からだを横向きにしなければなりません。
なんだか、非常に窮屈な姿勢で、オムツを当てなければいけないときもある。
上半身を突っ張らせ、ツンと、反らし気味にしてもらう場合さえあり、
お母さん、ひとり逆エビ固め。
これは、そうとう辛いものです。

それでも。
セリフがなくて、無言でオムツを当てるのなら、
まだ、なんとか、こなせそうです。
とにかく、オムツを当てることに全力で集中すれば、よろしい。
けれども、大仏様のようにジッと座り込んで、
黙々とオムツを当てるお母さんなんて……毎回そうだとしたら、イヤですものねぇ。
ちょっと、こわいような、気もします。
そこで、
②オムツを当てながら、優しく、時にはイジワルに、時にはエッチに、話かけなければならない。
しかし、これが結構、難しいみたいです。
年配のモデルさんのなかには、お子さんがいらっしゃる方もいるのですが、
育児体験を経てきたモデルさんが、
必ずしも上手に喋りかけることができるとは、限らないようです。
大人の赤ちゃんと、本当の幼児とでは、どうやら勝手がちがうようなのです。(続く)

文責 丘崎太郎