変態動画専門サイト マニア秘宝館

SM・緊縛・お尻・M女・熟女・スカトロ・女装子・おむつ・コミックetc. 三和出版が運営する変態アダルト動画専門サイト

【一気飲み】 ノルマ地獄 〈第14回〉 キッチンの前を通るたびに水をコップ一杯飲むというノルマ

【一気飲み】
私の生活にはノルマが欠かせません。
基本的には自分で作った無理なノルマが多いですが、周りから課せられるノルマももちろんありました。
その1つが給食を残してはいけないというものです。
担任の先生などによりますが、給食は残しては駄目だという方針のクラスに私は毎回当たっていました。

私の家は全員がかなり少食だったため、給食は普通に食べられる量をいつも越えてしまいます。
それでも食べ終わるまで机から離れさせてもらえないので、私は保育園や小学校・中学校で昼の休憩をまともにとれた記憶が一度もありません。
そのくらい、毎日居残りで食べさせられていたのです。
私にとって、
「1日何も食べるな」
といわれるよりも、
「この量を食べきりなさい」
と言われる方が何倍も苦痛です。
空腹をガマンするというノルマを作ることもたくさんありましたが、時には無理やりに食べさせられるというノルマも自分に課しています。
このノルマの場合は、食べ物で行うと太ってしまう可能性があるので、基本的には飲み物でノルマを課すことが多いです。
実家に住んでいたころはなかなか出来なかったので、多くは1人暮らしを始めてからのお話になります。
ある日一定量以上の水分を無理やりに飲もうと思いつきました。
飲むものはとりあえず水でOKです。
私は100均に行って、大きいコップを探しました。
家には小さいコップしかなかったため、一気飲みをするのが苦しいくらいの量が入るコップが欲しかったのです。
100均を歩き回って、そこで売っていたいちばん大きなガラスのグラスを買いました。
ただコップを買うだけなのに、私のあそこは熱くほてってしまっています。
恥ずかしくてレジの人と目を合わせずに家に帰りました。
家に着くとノルマのルールを考えはじめました。
一定時間経ったら一気飲みをするという方がいいのか、何かアクションをした場合に飲む方がいいのか……。
こうやって自分を苦しめるノルマを考えているときほど楽しいことはありません。
やっぱり私はどこかおかしいのでしょう。
結局私は、何かの用事でキッチンの前を通るたびに水をコップ一杯飲むというノルマを課すことに決めました。
甘いノルマと感じるかもしれませんが、コップ一杯はだいたい500mlほどあり、私は普段から水分を摂る量も少なかったので、これでもかなりの苦痛が伴うことがわかっていました。
また、キッチンの前を通るたびというのも甘く聞こえますが、1roomに住んでいた私の場合、トイレやお風呂、ベッドへの移動など、どんな動作をしようとしても基本的にキッチンの前を通らざるを得ない状態だったのです。
水の一気飲みが苦しいからなるべく立ち上がらずレポートなどをしていようと思っても、水を大量に飲むため尿意に襲われ、結局水を飲んでからでないとトイレに行けないという状態です。
このノルマを思いついた日は1日予定がない日で、家で授業のレポートを書いたり掃除をしたりしようと思っていました。
普段ならばリラックスできるはずの日ですが、このノルマがあるために本当に自分との戦いのようになってしまいました。
2杯目まではまだ何とか飲み終えられたのですが、3杯目になるともう苦しさに襲われて、胃がパンパンになっていました。
ですが、このノルマを課しているからと言って、食事を抜きにするなどということも許されません。
食事を食べるとその後食器を片付けるためにキッチンに行き、また水を飲まなければならず……。
一気飲みノルマは簡単に行えるので、今でも朝思いつきで行うことがあります。
飲むタイミングはそれぞれその日に思いついたものでランダムに変わるため、辛さにはアップダウンがありますが、やはり水をただ飲み続けるというのだけでも人はかなり苦しむことができるのですね。
この一気飲みノルマには別の味付けをしたものを飲むものなどのバリエーションがありますが、それはまた別の機会に。

——————————————————————————————–
操・・・5歳の時にMに目覚め、隠れて自分を苛め続ける。高校2年のとき、インターネットで知り合った男性を通してSMを知り、それ以来SMの世界に浸かる。痛みや苦しみを与えられると身体が反応し、相手に命を預けることで愛を感じる。