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アラフォー男の「大人合コン」潜入記 【第3回】

皆さま、こんにちは! 普段は至って真面目なサラリーマン、見た目普通の子持ちアラフォー男・Hでございます。
大人の合コン潜入レポート、前回、前々回となかなか核心に入らず、皆様をヤキモキさせまして大変申し訳ありませんでした。さぁ!! お待たせしました。やっと、大人の合コン本番です!!
※前回までの記事はこちら【第1回】【第2回】


●第3回「いよいよ本番?編」
乾杯0420
※写真はイメージです
大人の合コンがスタートしまして、色々戸惑いながらも、ようやく女性に話しかけられるモードとなった私なんですけど、話のとっかかりは今日の料理だとか他愛のないことでいいのでしょうが、ここからどういう話題で広げて行くといいのだろう? と、まだまだ手探りの状態です。
はじめから積極的に色々話しかけていくというのも手なんですけど、そこで他の人に睨まれたり、全体の雰囲気を壊してしまっても嫌ですしね。
なので、まずはホントどうでもいいような話題で会話を続けながら、他の男性がどういう会話をしているのか、さりげなく観察させてもらうことにしました。
(この時はまだ、最初上手くいかなかったにしても、まだまだチャンスはあると踏んでたわけですな)
とまぁ、私の頭の中のコンピューターをフル稼働させて、この後の作戦を考えました。
前回も書きましたが、合コン参加者は約20名程度で、男女比率はほぼ1:1でした。そのメンバーは、基本男3、女3、計6名でひとつのテーブルに座って歓談しています。
合コンの開催時間は約2時間ですから、30分毎にテーブルを移動します。テーブルごとに3人の女性がいるとして、等分しても1人の女性を話せる時間は10分。食事している時間を考えたら、実際に話せる時間はもっと少ないでしょう。
また、会話しながら気づいたのですが、6名がけの小さなテーブルといえども、対角線に座っている女性と話すことは、他の人の会話をさえぎってしまうことになりますし、実際なかなか難しい。となると、作戦はひとつ。

テーブル毎にこの女性というターゲットを定めて、集中的に仲良くなるしかない!!

という結論に達したわけですが、食事とそんなこと一生懸命考えてましたら、最初のテーブルでの会話時間30分が終わっちゃいました。
(正直、興味惹かれる方がいらっしゃらなかったのも事実なんですけどね)
まぁ、スタートだからしょうがない。まだまだ、この後チャンスは3回あるんだし……と妙な自信を持って、次のテーブルへと移動します。
あ、そういえば皆さんが一番気になっているかもしれない、実際の会話内容なんですが、私が観察している限り、

正直フツーの合コンの会話と何ら変わりない!!

んですよ~そりゃそうですよね。
ただ、会話の内容で普通の合コンとちょっと違うかな? って感じたのは、過去の彼とか恋愛経験とか話す時に、ちょっと色っぽい内容に女性みずから入っていくことが多かったことかな? だけど、そこまでベタベタの下ネタに行くこともなかったですね、
それに刺激されてか、男性自ら下ネタもどきを繰り出している人もいましたけど、その人なんか敬遠されてた気がします(私じゃないよ)。
確かに、大人の合コンと銘打ってはいるものの、それはエロメインとう意味でもないし、(私はそうですが)みんながみんなセ○レ探しに来ているわけでもないんだからね。
実際に、婚活として参加している女性も多かったような気がします。この合コンが、どこかの婚活サークルと提携しているみたいで、その関連で参加しいている女性もいました。
てな訳で、ここからは、テーブル移動した後2回目以降で、私がターゲットにした(あまり聞こえは良くないですね)女性とのやりとりをダイジェストで紹介していきましょう。
【1人目 M美さん】
一人目
※写真はイメージです。M美さんとは関係ありません。
見た目、雰囲気はどこにでもいらっしゃるような(多分)40代の女性。話し方も落ち着いていて、いかにもお母さんという雰囲気を醸し出してらっしゃる……と思ってたら、とんでもない。なんと、お孫さんもいたんです!!
18歳の時に最初の結婚をされて(ご主人はバブル紳士だったそうです)、子供を作った数年後のバブル崩壊と共に離婚。ご主人の消息は不明だそうです。その後再婚されたそうですが、お子さんを授かった数年後に色々あって離婚(そのご主人は既に亡くなられたとか)ということで、なんとバツ2だったんです。
で、最初の子供が既に結婚して子供いらっしゃるということで、お祖母さんということなんですが……まぁ壮絶だなぁと。
今回、合コンに参加した理由は、友人(別のテーブルにいました)に誘われてたからとのことで、昔からこういう集まりに興味あったのと、そろそろ婚活したいと思っていたからとのことでした。

え? 3回目の結婚を望んでいるの?

最初にも書きましたが、今の見た目はホント普通なんです(失礼)。ただ、そういう話を聞いたからではないと思うのですが、その話しっぷりからか男を惹きつける雰囲気をビンビンに感じます。
それが、何かを確認してみたい気もしたのですが、婚活目的なんだよなぁ……色々あったら後が大変かもしれないようなぁ……など、誘いきれずに逡巡しているうちにタイムアップと相成りました。
あ、連絡先は交換しましたけど、未だ連絡とる踏ん切りがついてません。
【2人目 Y子さん】
二人目
※写真はイメージです。Y子さんとは関係ありません。
多分、私より年上(アラフィフ?)なんでしょう。背が高くとてもスリム。結構スポーティーな格好で参加されました。
ヨガのインストラクターをやられているそうで、仕事は女性相手がメイン。そのためあまり男性と知り合う機会がないので、単独参加したとのこと。こういう合コンには、数え切れないくらい参加しいているそうで、確かに落ち着きとか会話とかからもそういう雰囲気が伝わってきます。
ましてや、参加目的は婚活というわけではなく(結婚には飽きたとのことで、どうもバツ1らしい)、一緒に遊べるような人がみつかるといいなと思っているそうです。

え、遊ぶって??? この人私の目的に合っていて良くね??? ヨガやってて体柔らかそうだし(意味不明)!

確かに、男性をその気にさせるポイント分かってる感じなんですよ。例えば、会話してますと、ところどころで軽いボディータッチなどがあったりして、
「もう!!」
「なにそれー!!」
とか……(笑)。
「お? 私のこと気に入ってくれているのかな?」
と否が応にも思わせるところも感じられて(男性の皆さんわかるでしょ!!)現時点では 、

「この後のターゲットは彼女だ!!」

といきり立ち、もっと会話を盛り上げようと思ったわけなんですが……そこで無常にも、
「はい、テーブル移動の時間です!!」
タイムオーバーの声がかかってしまいました。会話の中でアフターを確実なものにしておきたかったのですが、時間であればしょうがありません。
連絡先を交換して、合コン終了後に飲みに誘いたいと伝え、テーブルを移動したのでした。
【3人目 K恵さん】
三人目
※写真はイメージです。K恵さんとは関係ありません。
前の方をアフターに誘おうと決めてるわけですから、ちょっと消化試合的な雰囲気もあった訳ですが、年齢はアラフィフくらいで、見た目は普通の主婦方という感じ。今回は、お友達同士で参加されたそうで、食事が良いと思われた時には参加してるそうです(何だそれ?)。
ただ、参加目的(婚活? それ以外?)の質問にはグレーな回答でかわされ、
「バツあるの?」
みたいな、ちょっとプライベートに絡むような問いかけは見事にスルーされて、ホント他愛もない会話で時間だけが進んで行きました。もしかしたら、私に興味なかったのかもしれません。最後は、食事に出たデザートの話で盛り上がってましたな(呆)。
私も、この時点でターゲットが定まっていたので、そんなに会話に気合を入れていた感じではなかったのですが、向こうもそうだったのかもしれません。
ということで、彼女はアフターに誘おうとか、この時点では眼中になかったわけなんですが、事態は思わぬ展開に……!?
以上、私が絡んだ3名の女性とのやりとりをご説明さしあげたわけでありますが、これだけでもいろんな女性が合コンに参加してることが分かるでしょ? 今回はこのお3人とお知り合いになったところで、合コン終了となりました。時間になったら、スタッフさんから、
「あとは、各自ご自由にどうぞ!!」
って感じで、あっさり会を締められちゃったりして、締めの乾杯とかも無しですよ。撤収早いのねぇ(笑)。
全部で2時間だったんですが、30分×4セットということもあってか、終わってみればあっという間でした。あとになってから、
「あの時、こういう風に話しとけばよかった」
「質問への回答はあれでよかったのかな? 何か深い意味があったのかな?」
とか反省しきりだったんですが、覆水盆に返らずです。ここはもっと参加して、経験つむしかないんでしょうね。
ひとつ悔しかったのが、ルックス的には私のストライクに近く、チャンスがあれば会話してみたい女性の方々が他にも数名いらっしゃったんです。何とか、短時間でも話せないかなとか色々考えたりしたんですが、終了後会場からすぐ出るよう指示されましたので、話すチャンスを掴めぬままとなってしまいました。
こういう後悔をしないためには、もっと少人数の合コンに参加するという手もあるのかもしれませんね。
さて、合コン終了後、私はさっきお話した第1ターゲット・Y子さんをいち早く二次会に誘わなきゃと彼女を探しておりましすと、いきなり。

「よかったら、みんなで二次会行きませんか?」

と、最後にお話したM美さんからお誘いが!
私自身は、全く予測してなかったお誘いだったのと、Y子さんを誘おうと心に決めていましたので、
「え? あ、ありがとうございます。」
と、目でY子さんを探しながら、まずは答えるしかありませんでした。
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以上、本番編でございました。
次回「二次会そしてその後へ編」に続くのか???
お楽しみに!!


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