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アラフォー男の海外漫遊記 【第1回・ドイツ「エロスセンター」編】

皆さま、こんにちは! 普段は至って真面目なサラリーマン、見た目普通の子持ちアラフォー男・Hでございます。
連載『ハプニングバーのすすめ【基礎編】【実践編】【番外編】』に続き(?)、今回から装いも新たに『アラフォー男の海外漫遊記』を書かせていただくことになりました。またまたおつきあいいただければ幸いです。



さて、私、本業(?)の関係で海外に行く機会が多々あります。なにせ好奇心旺盛なものですから(特にエロい方ね)、現地にしかないような風俗などがあると、好奇の血が騒ぎ、そういう場所に探検してしまう性癖がございます。
そこで、折角ですので、そこで得た経験を、今後何かの機会に海外に行かれるであろう読者の皆さまと共有し、今後のエロ活動の参考にしていただければと考えた次第です(日本のフーゾクには殆ど行かないのですけどね……)。まずは日本と縁の深い【ドイツ編】からお送りしたいと思います!!
●「エロスセンター」でエロエロしました!編
ご存知な方もいらっしゃるとは思いますが、ドイツって2002年から売春合法化されています。というのも、規制しても裏でそういうことをやる人はいくらでもいるし、どれだけ取り締まっても無くならないものならば、合法化してそういうお店から税金(セックス税?)を取って財政強化を図ろうというような背景もあるとかないとか。
合法化されることによって、そういうお店や働く女性は登録制になっていたり、基本的な遊ぶためのルールを国が定めたり(Ex. コン○ーム必須)、お店の女性の健康管理について国が色々サポートするなど、男性側が安心して遊ぶための様々な施策がとられているのです。
当然、その手のサービスを提供するお店の形態はホントに様々なのですが、いくつか代表的なパターンがありまして、そういうものの中から私が経験したものをご紹介させていただければと思っています。
で、今回ご紹介するのは「エロスセンター(Eros Center)」です!!
いかにも、なんかいかがわしい名前ですよね?(笑)
その形態は、日本にあるものでいいますと「ちょ○の間」に近いのではないかな? ただ、日本の「ち○んの間」って結構人目のつかない所で密かにやっているイメージがありますが……ドイツでは違うんです。
ここからは、私が実際に体験したフランクフルトのEros Centerについて、具体的にご説明していきましょう。
私の行きましたところはフランクフルト駅前、徒歩5分くらいのところにありました。駅を出て、スマホの地図を片手に少し歩きますと……ありました!! すぐに分かっちゃったよ。
なぜなら、ビルの外壁が「Eros Center」って文字の色とりどりのネオンで照らされてたからです。全然人目をはばかる感じではなかったですね。ま、合法なんだから全然目立ってよい訳ですが。
haert_neon
※写真はイメージです
Eros Centerのビルディング自体は、一見したところ、どこにでもある小型雑居ビルという雰囲気でした。5~6階建てくらいなのかな? Eros Centerは一軒だけではなくて、訪れた場所の一角はその系統のビルで埋め尽くされています。
どのビルの壁も艶かしくネオンが輝いており、性欲ではち切れそうな男性陣の入館を今か今かと待っています。
私も最初は、どのビルに入ろうかと悩みましたが、まぁ「どのセンターが良いか?」などの情報をまったく持ち合わせていませんので、とりあえず一番派手なネオンのビルに入ってみました。
センターの玄関は入り口を示すネオンは輝いてはいたものの、他にこれといった装飾はなく、普通の雑居ビルと同じでした。玄関をくぐると、何か案内だか注意書か何かが書いてある貼り紙があったりしたけど、ドイツ語なので、もちろん全然分かりません。
ビルの中に入りますと、オレンジ色のライトに照らされた細い通路がありまして、いかにも怪しい雰囲気が満々。とはいえ「怖い!」といった雰囲気ではなく、男性の欲情を沸き立たせる感じですね。
通路の両脇には幅1メートルほどしかないような小部屋が並んでおり、それぞれ入り口に女性が座っていまして、通路を歩く男性陣に手招きしている……というわけなんです。
小部屋の入り口には、その部屋の女性が飾りつけたであろう、ネオン輝く置き物や人形などが置かれていて、それらは少しでも来る男性に興味を惹きつけようということなのでしょうか?
私ははじめ、ビルの1階の通路を行ったり来たりしながら周りの様子を観察していたのですが、
「センターには何回も来てるよ!」
みたいな手馴れた雰囲気を醸し出している男性方は、小部屋の女性に色々話しかけながら、何か交渉していました。彼らはその後、交渉が成立したのか、女性と共に小部屋の奥に消えて行きました。
そのような光景をしばらく見ていましたら、私にもなんとなくこのEros Centerのシステムが理解できた訳です。
「これ、ちょ○の間と仕組み同じじゃない???」
要は、この女性陣は、このビルの小部屋を借りて同じようなことをしているわけです。男性と交渉していたのは、主に費用のことで、交渉が成立したら小部屋の奥へと……というシステムなんですね。
それが分かれば、早速私もチャレンジです。
まずは、Eros Centerの中を一通り回ってみることにします。そして、目ぼしい女性がいたら、積極的に英語で話しかけてみます。ドイツ語喋れないので、話が通じるのか若干不安でしたが、そこは問題ありませんでした。まぁ、主に数字のやりとりですから、それだけで何とかなります。
上のほうの階にも上がって同じことをやってみました。私の行ったビルは5階くらいまであったでしょうか?  各階に小部屋は結構ありました。10部屋以上はあったんじゃないかな? なので、トータルで50名くらいの女性がいる計算になりますね。
また、扉の閉まっている部屋も結構見かけられました。これは「本日お休み」という女性もいるのでしょうが、ほとんどは「ただ今お取り込み中」ということを意味しています。
そんなこんなでしばらく各階の様子を観察したり、女性に話しかけたりしてましたら、いくつか分かったことがありましたので、それを下に列記したいと思います。
・女性陣は結構インターナショナル。感覚では、東欧系の人が多い感じ
・ドイツ人の女性はいなかったかな?
・価格は様々。私が行ったところは25~50ユーロくらい(1ユーロは約135円)
・下の階ほど、女性のレベル(失礼!)は高く、お値段も高い感じ
・やはり、下の階のほうがお取り込み中の部屋多し
・そのせいか、上の階に行けば行くほど、女性陣の呼び込みは激しい
・値下げ交渉は可能なよう。上の階ほど応じてくれそうなムード
で、肝心のお取り込みの内容は??? なんですが、経験した限りでは、時間も内容も本当に日本の「ち○んの間」と同じ感じです。小部屋の奥に、小さな布団が引いてあって、そこが楽しむスペースです。やることは大変シンプルで、時間は、大体15分といったところです。ホントに「ちょっとの間」(笑)ですね。
海外のこの手のお店は大体そういう感じな気はします。いわゆる情緒がありませんので、そのあたりは好みの分かれるところですが、お値段からしてもしょうがない感じはします。
しかしながら、間違いなくスッキリはできますので、お手軽プライスでサクッと楽しみたいという方にはお勧めの場所なのではないでしょうか?  色々なタイプの女性がいますので「相手を変えて何回も楽しみたい」という御仁には最高かもしれません。
以上、私のエロスセンター体験記でございました。皆さまがドイツに行かれる際の参考にしていただけましたら、幸いです。
え? 私はどこで楽しんだのかって? まぁ、「5階2回」とだけ言っておきましょう……。
次回もドイツの風俗体験記ということでいきたいと思っております。さて、どんなところが出てきますやら???
お楽しみに!!


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