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お義兄さんのペニスが拘束された私を貫いた時、自分がMであることを思い知ったのです 前編

義兄に調教される新妻の懺悔 ※5月号付録DVD収録 告白/未来(仮名)

オナニーの秘密
はじめまして。おそらくお兄さんとの関係は、すでにご存知なのでしょう。私たちは義理とはいえ、兄妹でありながら、肉欲に溺れる日々を過ごしています。およそ一年前から結ばれた私たちは、日に日に離れがたくなり、今ではお互いに依存しているようにさえ感じています。お兄さんに依存してしまうのは、私がMという歪んだ欲望を抱えていることと無関係ではないと思います。
私は昔から人付き合いが苦手で、大学に進学するまで男性と付き合ったこともありませんでした。セックスも大学のときに経験しましたが、快感だったり喜びを感じたことはありませんでした。その後も三人の男性と付き合いましたが、どの男性とのセックスでも、オーガズムに達することはなかったのです。別れる際に「マグロでつまんねーんだよな」とまで言われることもありました。


性欲そのものがないというわけではなくて、むしろ強いほうだと思っています。初体験を済ませた頃からスマホでアダルト動画を観るようになり、特に意識をすることなく自然と拘束されている女性だったり、首輪をされてぶたれている女性だったりが出演しているものを観るようになっていました。
そんな動画を観ながらオナニーをすることもありました。オナニーではイケるのにセックスではイケないことを悩んだ時期もあります。でも、いつの日かセックスとはそういうものだと自分を納得させて過ごしていたのです。
夫とのセックスもこれまでのセックスと何も変わりはありません。キスをして、ペニスを舐めてあげて、挿入。付き合っているときは、多少の快感を覚えることもありましたが、今では、ほとんど何も感じなくなってしまいました。それはきっと、私が自分をMだと自覚するようになってしまったからです。
出会った当初のお兄さんは、真面目そうでいい人という印象でした。夫は「優秀なシステムエンジニアで、自分にはないものを何でも持っている」とお兄さんのことを尊敬しています。実家に帰省してお兄さんと会うときは、普段はあまり飲まない夫でもハメを外すまでお酒を飲み、お兄さんと話している姿は本当に楽しそうでした。私も何の疑いもなくお兄さんのことを信頼するようになったのです。

 

※この続きは、「マニア倶楽部2019年5月号」をご覧ください。