「世界は分断から統合へ、排除から寛容に。
アートもエロスも回帰線を超え結ばれていく。　有末剛」

こんにちは、本日は展示会『回帰線－隔て繋ぐもの－』のお知らせです。

緊縛師・有末剛－－－彼の縄は、愛である。そして、女が内側に隠し持つエロスを引き出す。一人の緊縛師が描く縄に結ばれた作家たちの作品が、一堂に会しました。画、写真、着物……クローゼットの扉の内側、官能が息づく世界へようこそ。
こちらは緊縛師・有末剛氏が出展しており、展示作品の一部は舞台『緊縛夜話　第十七夜「銀河鉄道の夜－露－」 』にて、舞台美術として、展示されます。
禁欲は何にもならなかったと語った賢治。宮沢賢治は熱心な春画の収集家でもあり、
「草や木のことを書くように、エロを書きたい」
と語った史実があります。時代に関わらず、エロスは人の根源に根ざし、時に生を左右する……のでしょうか？

お近くの皆様はこの機会にぜひ、稀代の緊縛師・有末剛氏のエロス世界へと足をお運びくださいませ。
※舞台『緊縛夜話　第十七夜「銀河鉄道の夜－露－」 』は2018年7月7日（土）～7月9日（月）まで開催されます。詳細告知は後日！

『回帰線－隔て繋ぐもの－』
会期：2018年6月26日(火)～7月1日(日)
時間：11:00～20:00（初日14:00から　最終日17:00まで）
入場無料
会場：exhibition space CLOSET（クローゼット）
住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9 2F
【出展作家】
有末剛
アベユウナ
木村恵
佐藤宏三
芝崎るみ
清田悠紀子
多賀新
服部新一郎
舞
村上隆幸
山内たま
酔
吉乃蕾
流身華
※恐れ入りますが、18歳未満の方の入場をお断りいたします。