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必ず出来る!初心者向け緊縛講座  その2 【レッスン動画】

三和出版の通販サイトである三和エロチカにて、安全で女性からも喜ばれる、縛り方を覚えたい方のために、撮り下ろし「初心者向け緊縛術」シリーズの配信を始めました。


本作は完全撮り下ろし「初心者向け緊縛術」レッスン動画のvol.2です。(解説:ZINE/緊縛モデル:愛野ももな)

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約1時間13分の本作は、
【Chapter 6】寝狸
【Chapter 7】後手縛り
【Chapter 8】あぐら縛り
の3章から構成されています。
※何度も繰り返し練習すれば、必ず縛れるようになる、初心者向けの単純で優しい緊縛術です。ぜひ根気良く反復レッスンを行ってください。
【作品紹介】

●【Chapter6】寝狸
・00分13秒~
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▲「寝狸」完成図
この緊縛のネーミングの由来は「猟師が狸やイノシシを獲った後、棒を使って持ち帰る時の獲物のポーズ」に似ているからだそうです。1本の縄のみを使って縛る方法のレッスンはこれでラストとのこと。ただし、
「ある程度、縛られる側の腕が長くないと、元々のポーズをとりづらい」
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▲「元々のポーズ」はこのような格好です。
ため、全員が出来る訳ではありません。「元々のポーズ」とは、寝転がった状態で、足を揃えて膝が胸につくように曲げて、両腕で膝裏を抱きかかえる……というものです。確かにこの姿勢は、身体が固い人、腕の短い人、またお腹が出ている方にはつらいかもしれません。
緊縛レッスンは「縄頭(なわがしら)を両腕の下を通して足の間から出す」から始まります(〝縄頭〟が何か分からない方は「必ず出来る! 初心者向け緊縛講座 その1」をご覧ください)。
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▲縄頭(なわがしら)を両腕の下を通して足の間から出します。
そこから「両腕拘束」→「両手首の隙間に閂(かんぬき)を作る」と進みますが、このふたつはどちらも「必ず出来る! 初心者向け緊縛講座 その1」【Chapter4 前手縄】もしくは【Chapter5 自縛練習】とまったく同じ技術を使っています。
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▲両腕拘束のやり方は前手縄とまったく同じです。
その後、足首の拘束に入るのですが、縛られる人の足の太さによって足首に巻きつける縄の回数(量)は変化します。そこを理解しないと、
「ビデオの通りにやっているのにうまく縛れない!」
ということになりますので、要注意です。
※愛野ももなさんの場合は、足首に4回転、縄を巻きつけました。これが足の太い方の場合は当然4回転は回りませんので、3回転以下になるわけです。
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▲この足首拘束が何回転になるかは、縛られる人の足の太さによって変わります。
ここまでくれば、緊縛完成まであと一歩です。丁寧に解説されていますので、ゆっくりと落ち着いてチャレンジしてください。
この「寝狸」は股間が無防備(!)になる上、安全性も高いので、バイブ責めなどには持ってこいです。ベッドの上でのSMプレイに向いていますので、ぜひ習得してくださいませ。
●【Chapter7】後手縛り
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▲「後手縛り」完成図。あえて上下で縄の色を変えて、分かりやすくしています。
「後手縛り①」
・09分23秒~
多くの緊縛はまず「後手縛り」をして、そこから何かを足していく場合がほとんどのため、この「後手縛り」を習得することは非常に重要です。ただ教則本やビデオなどで勉強してもなかなか理解するのが難しい縛りでもあります。
その理由は、二の腕あたりにぐるりと縄を巻きつけた場合……
★愛野ももかさんの場合→94cmくらい
★ZINEの場合→120cmくらい

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▲縛られる人の体型によって同じ様に「縄を4回」巻きつけても、まったく同じにはなりません。
になるため一回りあたり26cm、後手縛りではたいてい縄を4回ぐらい巻きつけるため、26×4=104cm……と1メートル以上の違いがでます。これが「教則本の通りにやっているのに同じに出来ない」理由になります。モデルさんと縛られる側がまったく同じ体型でないと同じにならないからです。
このビデオではそこを認識した上で縛り方を解説しています。
※後手縛りでは縄が2本必要になります。
まず後ろに回した両腕を拘束するところから始まりますが、この方法も【Chapter4 前手縄】もしくは【Chapter5 自縛練習】とまったく同じです。ひとつひとつ順番に学んでいけば出来るように学習内容が構成されていることが分かります。
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▲「また?」というくらい同じです。それだけ基本の「前手縄」を習得することが非常に大切です。
この縛りは縄を2本使用するため「縄をつなぐ」方法が初めて出てきます。分かりやすくするために1本めと2本めでは色の違う麻縄を使って説明しているため、大変見やすく、かつ分かりやすいのが嬉しいです。どこで1本めの縄を使い、どこから2本目の縄になっているのか、一目瞭然です。
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▲このように縄と縄をつなぎます。
「後手縛り②」
・30分01秒~
別ヴァージョンの後手縛りの解説です。こちらも後ろに回した両腕を拘束することからスタートし、丁寧に説明しながら、ゆっくり進んでいきますので「分からない!」ということは、ほぼないと思われます。
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▲しつこいくらい丁寧です。重要ポイントでは手を止めて解説します。
ラストに余った縄の処理方法(留め方)になりますが、後手縛りの最初でも説明があったように、
「同じ体格のモデル(縛られる側)でない限り、同じ長さだけの縄が余ることはない」
という点が強調されます。これが「教則本の通りにいかない!」原因になりがちですので、どうかこの点を忘れないようにしてくださいませ。
「後手縛りでの注意点」
・44分08秒~
両腕を後ろに回して拘束しているため、後手縛りにした場合、モデルを仰向けに寝かせることは「基本的にNG」です。ただ「どうしても仰向けに寝かせたい場合はどうしたら良いのか」が解説されています。
●【Chapter8】あぐら縛り
・47分49秒~
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▲「あぐら縛り」完成図
あぐら縛りは後手縛りからのヴァリエーションです。
※あぐら縛りでは縄が3本必要になります(後手縛りに2本+さらにあぐらにするために1本)。
まず後手縛りに緊縛します。先に勉強した「後手縛り①」「後手縛り②」の方法でも、もちろんまったく問題ないのですが、ここでは新たに別ヴァージョンの「後手縛り③」が解説されています。
先の「~①」「~②」との違いは「縄をつなぐ」ことナシに縄を2本使って緊縛している点です。こちらの動画だけで後手縛りの方法が3種類も学べるのですから、かなりオトクです!
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▲つなぎナシ・縄2本使用の「後手縛り③」です。
さて、後手縛りが完成したら、さらにもう1本の縄で足首を拘束し(この方法も【Chapter4 前手縄】もしくは【Chapter5 自縛練習】とまったく同じです)、そこから両肩に縄をかけて、あぐら座りの大勢にしていきます。
ここで注意していただきたいのは、首ではなく〝肩〟に縄をかける……ということです。安全性のためにも必ず守ってくださいませ。
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▲縄は「肩」にかけます!
順序をおって練習していけば、必ず縛れます。私も繰り返し見て学習します。皆さま、レッツ・チャレンジ!
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▲仰向けに寝かせるのは本来NGですが「どうしても!」という際には縛られた両腕に負担がかからないようにします。
文責・マニクラ編集・H♀


●愛野ももな(あいの ももな)
Twitter ID:@aino_momona