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【氷挿入】 ノルマ地獄 〈第21回〉 つららの三角木馬

【氷挿入】
前回、雪の中に腕を入れて耐えると言うノルマのお話をしました。
雪や氷を使ったノルマについては大人になってからはもっと違う遊び方をするようになったことを思い出したので、今回はそのお話にしようと思います。
子どもの頃には思いつかなかったノルマの方法として、性器を使うものが大人になってからは増えました。
もちろん子どもの頃には知識などがないのですから当たり前かもしれません。
基本的にはあまり自分で性器にふれることは好きではないのですが、自分を苦しめることのためなら触れることがあります。

性器は身体の中でも最も敏感な部分の一つなので、やはり苦痛を感じるために使わない手はありません。
ある日、私の頭の中の私が屋根からぶら下がっているつららを見て新しいことを思いついてしまいました。
つららはそれだけで凶器のように見えます。
折って持つとそれを刺されたいという痛みへの恐怖のようなものがわいてきます。
実際にさすことはできませんが、やはりとがったものを見つけると性器にいれてみたくなってしまうのは、仕方がないことなのかもしれません。
もちろんこれも私の倒錯した性癖のせいなのだとは思いますが。
思いついたノルマは実行してみないと気が済まないので、実際に実行するときのためのことをさっそく考え始めました。
つらら自体を取ることはすぐにできるのですが、それをどうやって性器に刺した状態にするのか。
そこで頭に思いついたのが三角木馬です。
あの木馬のように雪で台を作り、その上につららを逆向きに刺したところを上から跨ぐのです。
ノルマというからには、終わりがなければいけません。
今回の場合の終わりはその氷がなくなるまでということになります。
早速人の居ない日と時間を選んで実行することにしました。
台を作っているときから身体がほてって、あそこが濡れてしまうのがわかります。
普通に立った状態でつららが刺さってちょうどいい高さを探しながら作ります。
台が出来ると少し太めで先があまりとがりすぎていないつららを探しております。
それを台の上に逆向きに立てれば完成です。
完成したものを見たとたんに恐怖の感情が湧きあがってきましたが、今更やめるわけにはいきません。
もし誰かに見られてしまった時のことも考えて、下着を履かずにスカートを履いた状態になりました。
いざつららを性器に刺してまたがってみると、ものすごい違和感で気が遠くなりそうでした。
表面の部分ほど冷たさで痛みを感じます。
身体の芯からどんどん体温が奪われていくのがわかります。
この状態でつららが性器に当たらなくなるまで耐えなければならないのです。
もちろんじっとしてなどいられません。
どうにかして痛みや違和感から抜け出そうともがきますが、実際にそれを抜くことは私自身が許しません。
途中から手を後ろで組む状態になりました。
頭の中の私が、
「速く溶かしたいなら動いた方がいいんじゃない?」
と囁きます。
正直つららを刺した状態で感じている自分を認めるのは酷い苦痛です。
ですが、実際に感じてしまっていたのは事実なのです。
本当にどうしようもない変態なのです。
私は少しでも早くこの状態から逃れようと、必死に腰を動かすことになってしまいました。
普段はセックスなんてまったく知らない子として見られている私が、隠れてこんなことをしているのです。
恥ずかしさと苦しさでおかしくなってしまいそうでした。
結局このノルマは私が自分に課したノルマの中で、数少ない未達成のノルマの一つになってしまいました。
どうしても痛みと不快感に耐えきれずギブアップをしてしまったのです。
氷挿入のノルマに関しては一回しかしたことがありません。
今からでもリベンジしようと思えばできますが、正直怖くてできません。
不自然に作られた台とつららを崩して部屋に戻ってから、ノルマが達成できなかった自分への情けなさでこの日は涙することになりました。

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操・・・5歳の時にMに目覚め、隠れて自分を苛め続ける。高校2年のとき、インターネットで知り合った男性を通してSMを知り、それ以来SMの世界に浸かる。痛みや苦しみを与えられると身体が反応し、相手に命を預けることで愛を感じる。