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屈辱の家庭訪問 第3話

「さてと先生、お願いがあるんだけどな」

猛が妙子の顔を覗き込むようにして言う。

「この前おれとやったセーキョーイクっていうやつ、みんなに話したらやりたいっていうんだ。やってやってくれよ」

「先生、お願いしまーす」

少年達が声を揃えて言う。妙子は戦慄した。
「性教育」のことは思い出したくもなかった。
一昨日、校長室でのことだ。
黒川は妙子を教材にして、女の体がどうなっているか、猛に教えたのだった。
あれをまたやろうと言うのか。

「嫌」

思わずなみだ声が出た。

「もういいでしょ。帰らせて」

「だめだね。お前はおれの奴隷なんだからな。言うこと聞かないとほんとに痛い目に合わすぞ」

猛が顎で指図すると少年達は彼女の体に群がり、腕や脚を掴んで持ち上げた。
抵抗もむなしくテーブルの上に寝かされてしまう。
猛と次郎が曲げた膝を持って左右に広げた。赤ん坊がオムツを替える時のような格好だ。
股間がすっかり丸見えになった。
清と悟、和好がその部分を覗き込む。
恥ずかしい。
好奇心むき出しの視線が見られたくない部分に突き刺さる。だが、されるままになっていた。
それより、この悪夢を早く終わらせてしまおう…

「女のマンコってこんなになってんのか」

感心したように清が言う。

「先生、教えてやれよ。セーキョーイクだよ」

猛の手が虎刈りの恥毛をつまんだ。

「これは何て言うんだ?」

「…」

「声がちいせえよ」

力を込めて引っ張る。

「陰毛です」

「インモー?マン毛だろ?」

「マン毛です…」

「はっきり大きな声で。いつも言ってるでしょう?」

妙子の授業中の喋り方を真似る。

「マン毛です!」

ほとんど泣き声だった。笑い声。清が手を上げた。

「はーい先生、ションベンはどこから出るんですか」

妙子は指でその部分を指した。

家庭訪問3-2

「ここです」

「へえ、じゃあ出してみてよ。おれ、女がションベンするとこ見てみてえなあ」

「できません、そんな…」

「ここでションベンされちゃたまんねえよ。あとにしようぜ。はい、次の人」

悟が手をあげた。

「先生、ここは何ですか?」

悟が興味を示したのは包皮から顔をのぞかせているピンク色の突起だった。そこを指でつつかれて思わずうっと呻く。

「それは…」

「声がちいせえってんだよ」

「…」

「聞こえねえよ」

指がそこをこねくり回す。

「ク…クリトリス…です」

「もう一度はっきり言いな」

「お願いやめて、触らないで」

大声を出されて悟は反射的に手を引っ込めた。

「ほら、やめてやったぜ。言えよ、これは何てんだ」

「クリトリス…」

「へえ。そのクリトリスってなに?」

「女の人の…オチンチンみたいなもの…」

「オチンチン?へえー」

少年たちの眼がそこに吸い寄せられる。

「これ使ってみな。校長先生にもらったんだけどよ。そのクリなんとかがどんなものかよくわかるぜ」
 
猛が悟に手渡したのは小型のバイブレーターだった。
玩具のようなリモコンからコードが伸び、ウズラの卵のような本体に繋がっていた。
スイッチを入れると、モーター音とともにこまかく振動した。

「うわ、なんだこれ」

「そこに当ててみ」

それが敏感な部分に触れた瞬間、電流のような刺激が体の奥を走った。
苦痛だった。声を出すまいと歯を食いしばる。

「なあ先生、キモチイイんだろ?」

猛は彼女の耳元でささやいた。
大人の男がセックスの最中に女に対してするように。

「は、はい、…き、気持ち、うっ…いいです」

「な、女はここをいじられると何でも言うこと聞くんだぜ」

「へええ、すげえ」

「本当? 先生」

「うっ…はい」

「おれにもやらせて」

少年たちは代わる代わるバイブレーターを彼女のクリトリスに押し当て、彼女の反応を見てはゲラゲラ笑った。

「おい、なんかヌルヌルしてきたぜ、ここ」

その声を聞いて妙子ははっとした。
苦痛だったはずなのに、いつの間にか自分から腰をくねらせて刺激を求めていなかったか…。


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