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SMカルテ通信  Vol・2 アナル整形

アナル整形
SMクラブに勤めていながら、きちんとアナル拡張をしたことがなかった私は、いちど慢性切れ痔になってしまったことがある。

原因は、きちんと肛門括約筋を解さず、硬いままおちんちんをアナルに突っ込んでいたからだ。
きちんと解れていない状態の肛門括約筋は、当然、切れてしまう。
すると、とてつもない痛みが走る。電気が走ったかと思うほどの痛みだ。
しかし、その痛みは入る一瞬だけのこと。その一瞬を堪えていると、次第にアナルを犯される快感の波が押し寄せてきて……。
と、そんなふうに無理やりAFをつづけていたら、ついに、指一本すら入れることができないほどの痛みに襲われることとなった。
その酷さは、下痢状の便を排泄するだけで、赤い鮮血が混じってしまうほど。
そこでついに、私は近所の肛門科の扉を叩いた。
意外にも待合は混み合い
「こんなにも、痔で悩み苦しんでいる人々は多いのだな」
と素直に感じた。
もちろん、診察の結果は「慢性切れ痔」である。
自分がSMクラブに勤務しているために、なんとしてもAFが出来なければならない。ということを必死で説明すると、副医院長の医師は、慢性的な切れ痔の痛みで、固く閉じて締め付けている状態の、肛門括約筋に、少しメスを入れて切ることで、肛門括約筋を柔らかくする方法を提案してくれた。
その時の私の不安そうな表情を察してか、副医院長は
「大丈夫、大丈夫! ゲイの人もやってるから!」
と、激励の言葉をくれた。
そんなわけで私は日帰り入院で、肛門括約筋の手術を受けることに決めた。
手術までの日程を説明してくれた女性は、
「女性でも、便秘のひどい方などが受けているので大丈夫ですよ」
と激励をしてくれた。
このとき私は思った。
「出す方ではなくて、挿入れる方で申し訳ございません」
アナル整形編 終わり。


 

●プロフィール
ROY(ろい)嬢 25歳。
都内のSMクラブに在籍している、脳ミソ快楽主義のマニア系M女。
自分の中にある強いM性をもてあまし、SMクラブの門を叩いたという彼女は、痛みに対して人一倍の感受性をもつ医療マニアでもあるそうです。
縁あってこのブログにて「医療とSM」についてのコラムを書いて頂けることになりました。
「読者の皆さまに、楽しんで頂ければ幸いです」
とのコトです。
またROYさんへのファンレターなど、編集部あてにお送り頂ければ転送しますので、お送り下さいませ。